2022年3月29日 広島・上本選手、西川選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  広島 3x-2 阪神】

上本「バッティングはあんまり得意じゃないんで粘って粘って次につなげば100点です」

西川「(上本選手は)神です」

放送席、放送席、そして今日のゲームを見守った全てのカープファンの皆さん、お待たせしましたヒーローインタビューです。今シーズン初めてのこのマツダスタジアムでのヒーローインタビュー、お二人お願いしています。上本崇司選手そして西川龍馬選手です。

ではお二人よろしくお願いします。まず、上本選手からお話伺います。ナイスフォアボールでした。

(上本)いやいやいやいや。いやいやいや。

いや〜、大変な粘りであったと思います。まずはあの打席、振り返ってください。

(上本)お立ち台僕っすか?そうですね、もう本当に必死に後ろに長さんがおられたので、なんとか繋ごうと思って必死のバッチで行ったら、で、繋いだんですけどその後なんか繋ぐなって怒られました。

もう1球1球ファンもですね、本当におぉっと固唾を飲んで見守るようなそんな打席になりました。とにかくすごい打席でした。改めていかがですか?

(上本)そうですね、バッティングはあんまり得意じゃないんで粘って粘って次につなげば100点です。

バッティングは得意ではないとおっしゃいましたけど、ただオープン戦から打撃でのアピールあって開幕からこうしてスタメンに名を連ねているわけですが、ご自身の調子今どう見てますか?

(上本)調子どうのこうのじゃないですね。本当に勝ちたいんでやっぱりその勝ちに向かって必死にやるだけです。

まさにその執念が乗り移ったようなそんなのあの打席になったと思います。そして出塁して西川選手の一打に繋がっていったわけですが、どんな気持ちでそこは見ていましたか?

(西川)また回ってくるんやろなと思ってました、はい。

では今お答えいただきました西川選手にここからお話伺っていこうと思います。今の気持ちをまずは教えてください。

(西川)ほっとしてます、はい。

まさにつないでつないで迎えたあの打席だったと思います。ちょっと終盤重苦しい空気もあった中でですね、チーム一丸でつないできたそんな打席だったと思います。どんな気持ちで向かったんでしょうか?

(西川)先輩方がつないでくれたので、なんとか仕事しようと行きました。

あの打球はもう飛んだ瞬間にファンはおそらく確信したと思います。感触手ごたえいかがでしたか?

(西川)よかったです、はい。

本拠地マツダスタジアムでの開幕戦、西川選手最高のスタートになったんじゃないですか?

(西川)そうですね、横浜から良い流れで来れたと思うので、まだまだ始まったばっかりですけど続けていけるように頑張っていきたいと思います。

ちなみに西川選手は先輩の上本選手のあの粘りどう見てましたか?

(西川)神です。

今シーズン初めてのサヨナラ勝利になったわけですけども、まさに開幕4連勝、チーム今最高の状態にあると思います。チームのムードどう見ていますか?

(西川)神が雰囲気作ってくれているので、明日もがんばってもらいます。

そして今シーズンはお客さんの上限がなくなってというゲームになっています。今日もたくさんのカープファンが最後まで逆転を信じて応援してくれました。ファンに向けてぜひ一言お願いします、西川選手。

(西川)お客さんがこんなに多い中でサヨナラが打てて本当にうれしいです。引き続き応援よろしくお願いします。

それでは最後は神に締めていただきましょう。上本選手、ファンへのメッセージそしてここからの戦い一言お願いします。

(上本)なんで神なん。ファンのみなさん、何か下馬評ではすごい最下位に僕ら言われてみたいなんですけど、そんなん関係ねぇ、やっちゃろうや!

ありがとうございました。今シーズン初めてのマツダスタジアムでのヒーローインタビュー、上本崇司選手そして西川龍馬選手でした。ありがとうございます。

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