2022年6月3日 ヤクルト・小川投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  ヤクルト 1-0 西武】

小川「素振りしてきた甲斐がありました」

それではスワローズファンの皆さん、お待たせいたしました。今日のヒーローはもちろんこの選手、今シーズン3勝目、小川泰弘投手です。ナイスピッチングでした。

(小川)ありがとうございました。

どうですか、まずファンの皆さんのこの拍手をお聞きになって。

(小川)めちゃくちゃ気持ちいいです。ありがとうございます。

さぁそれでは小川さん、まず今日のピッチング振り返っていきたいんですが、まずは強力なライオンズ打線でした。どういうところ特に気をつけてマウンドに上がりましたか?

(小川)一人一人いいバッター揃ってたので、何とか1球1球強気で攻め込んで繋げさせないというか、強気で押し込むという意識は常に持ってました。

その中でですね、いろんなボールでストライクで、そしてカウントが取れるというところを館山昌平さんが絶賛をしていました。そのあたり何か気をつけたところありました?

(小川)球速帯が揃ってしまうとやっぱり打ちやすくなってしまうので、緩急だったりコーナーの意識は常に持って、タイミング外すことしっかりできたと思います。

キャッチャーの中村選手との息も今日もぴったりでしたね。

(小川)しっかり話しながらリードしてくれたので感謝しています。

その中で今度はバッティング伺いたいんですが、5回、見事な一発がありました。あれどうでした?

(小川)素振りしてきた甲斐がありました。

高めのボールでしたが、高めの素振りしてきたんですか?

(小川)振り遅れないことを意識して練習してきました。

なんとですね、交流戦2005年から始まりましたが、18年目でセ・リーグのピッチャー初ホームランです。

(小川)ありがとうございます。

さらには小川さん、自身今日が何本目のホームランかわかりますか?

(小川)3本目だと思います。

2015、2016からピッチャーで6年ぶりですが通算3本目のホームラン。ダイヤモンド回ってる時どんな思いでした?

(小川)まさか入ると思わなかったので全力疾走していたんですけど、歓声上がってうれしかったです。

8回95球ナイスピッチング、そして打っても小川選手のホームランでの1対0での勝利、小川さん、まさに今日は小川さんの小川さんによる小川さんのための試合だったんじゃないでしょうか?

(小川)ファンの皆さんの後押しでこういう試合になったと思うので、皆さんに感謝してまた良いピッチング見せれるように頑張っていきたいと思います。

それでは最後に今日からライオンズとの3連戦、頭を取りました。選手会長としてこの3連戦明日以降への意気込みだったり選手へ代弁ですね、ファンへのメッセージお願いします。

(小川)チームは良い状態で粘り強く戦えていると思います。その中でファンの皆さんの応援も凄く後押しになっているので、これからも団結して1戦1戦熱い戦いをしていきましょう。今日はありがとうございました。

ありがとうございました。今日は投打のヒーロー小川泰弘投手でした。

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