【試合結果: 中日 3-1 阪神】
藤嶋「今日は何とか自分が大野さんを助けようという気持ちで投げました」
マルティネス「100%絶対打たないといけないと思って打席に入りました」
放送席、放送席、そしてドラゴンズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーロー藤嶋健人選手、そしてアリエル・マルティネス選手です。まずは藤嶋投手からお聞きします。ナイスピッチングでした。
(藤嶋)ありがとうございます。
今日は大野投手に代わっての緊急登板だったかと思います。まずいつ頃告げられて、その時どんな思いだったんですか?
(藤嶋)1時間前位でしたけど、びっくりはしました。
藤嶋さんはかつても緊急先発というのは経験しているかと思いますが、今日はどんなピッチングをしようとマウンドに上がったんでしょう?
(藤嶋)ブルペン陣はいつも大野さんに長いイニング投げてもらって助けてもらっているので、今日は何とか自分が大野さんを助けようという気持ちで投げました。
その中で3回無失点、本当にチームに流れを呼び込むピッチングだったかなと思います。今日振り返ってどんなところが良かったですか?
(藤嶋)一生懸命投げたので、それが結果につながってとてもうれしいです。
藤嶋さんへの代打の山下さんの移籍後初ホームランというのもありました。あの場面、本当に笑顔でしたね。どんな思いでした?
(藤嶋)チーム一丸となって勝たないといけない試合だったので、あの1点とてもうれしかったです。
いつも苦しい場面でマウンドに上がる藤嶋さん、6月は苦しい試合が続いたかと思います。7月ほんとにスタートになりました。これからどんなゲーム見せてくれますか?
(藤嶋)一人一人しっかりやることやってチーム一丸となって1つずつコツコツ勝っていきたいと思います。
ナイスピッチング藤嶋投手ありがとうございました。
(藤嶋)ありがとうございました。
(マルティネス)ナイスピッチング!
(藤嶋)ありがとう。
藤嶋投手にメッセージもありましたアリエル・マルティネス選手、決勝ホームランナイスバッティングでした。
(マルティネス)アリガトウゴザイマス。
まず決勝2ランホームラン、振り返ってどうですか?
(マルティネス)とにかく今日はですね、アクシデントがありましてリリーフたちが一生懸命投げてくれました。あの打席100%絶対打たないといけないと思って打席に入りました。あともう一つはですね、キューバにいる父親から昨日の夜電話がありまして、お前のホームランを打つ夢を見たと電話がありました。その通りになりました。
そうでしたか、本当に速い打球、初球を捉えました。100%打たなければいけないと思った中でどんなことを大事に打席に立ったんですか?
(マルティネス)まず岡林さんがいい打席で2塁打打ってくれて、ここは打つしかないと、外野も前に来てたので芯に当たってすごい打球を飛ばせば点が入ると思いました。100%の打球でホームランになりました。
もう同点に追いつかれてピッチャーも残り少なくなった場面でした。ロドリゲス選手にベンチで抱きつかれていましたが、どんなことを話したんでしょう?
(マルティネス)ロドリゲス投手は1点取られて、次の回も投げるという気持ちで準備してくれてました。必ず打ってやろうという気持ちで打席に入りました。
それでは最後に7月の反撃に向けてファンの皆さんにメッセージをお願いします。
(マルティネス)7月に入り暑い日が続きますけど、どんどんどんどんドームに応援に来てください。アリエルをよろしくお願いします。
今日のヒーロー藤嶋健人選手、そしてアリエル・マルティネス選手でした。どうもありがとうございました。
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