2022年7月17日 阪神・ガンケル投手、佐藤輝明選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  阪神 3-1 中日】

ガンケル「このあと帰って娘をしっかり可愛がって、彼女に捧げた勝利というのを楽しみたいと思います」

佐藤「野球は点を取るスポーツなので、そこを1番に頭に置いてプレーしています」

放送席、放送席、そして甲子園球場のお集まりのタイガースファンのみなさん、ヒーローインタビューです。今日は投打のヒーローにお越しいただきました。今シーズン4勝目を挙げたガンケル投手、そして初回逆転2点タイムリーの佐藤輝明選手のお二人です。まずはガンケル投手に伺います。ご自身およそ1ヵ月ぶりの白星です。今どんな思いですか?

(ガンケル)本当に勝つことができてうれしいです。最初のイニングちょっと荒れてしまったんですけど、その後落ち着いて投げ切ることができました。8イニングっていうことで、昨日延長まで投げてくれた中継ぎ陣を少しでも休ませることができたので本当によかったです。

ご自身がおっしゃる通り、2回から7回はパーフェクトのピッチング、内容に関してはいかがですか?

(ガンケル)あの場面、相手チームが早いカウントからどんどん振ってきていたので、ストライクに積極的に投げていこう、攻めていこうという気持ちで投げました。低めに投げてゴロを打たせて良いリズムを作ることができたのでよかったです。

そんな中、8回は1アウト満塁のピンチ、そして相手バッターは昨日もホームラン打っている平田選手、大島選手、あの場面タイガースファンしびれましたよ。

(ガンケル)あの場面、平田選手大島選手ということで、あそこ1球1球集中して投げることに取り組みました。しっかり1球1球制球して、相手打者を抑える気持ちで行ったのが、ああいう結果につながったと思います。

大変頼もしいピッチングでした。そしてガンケルさん、遅ればせながらなんですが、先月ガンケルさん、初めてのお子さん女の子が生まれてから今日初めての白星ですよね。いかがですか?

(ガンケル)本当に特別な1勝になりました。まだ彼女は小さいので何が起きたっていうのは分かんないと思うんですけど、ただ娘が成長して見返したときに、特別な1勝になればと思います。このあと帰って娘をしっかり可愛がって、彼女に捧げた勝利というのを楽しみたいと思います。

これからもナイスピッチング楽しみにしています。ではガンケルさん、最後に一言お願いします。

(ガンケル)タイガースファン、イツモアリガトウ。

ガンケル投手でした。ありがとうございました。さて続いては初回逆転2点タイムリーを含む3安打猛打賞、4番の佐藤選手です。

(佐藤)ありがとうございます。

佐藤さんの一打でチームが勝つ、ファンが喜ぶ、改めて今の思いどうですか?

(佐藤)ここ最近打ててなかったので、満塁で回ってきたんでなんとしてでも打とうという気持ちで、良い結果につながってよかったです。

初回ノーアウト満塁、バッターボックスに回ってきて、あのバッティング手ごたえいかがでした?

(佐藤)点は入るなと思ったんで、すごい嬉しかったです。

今日も試合前の全体練習、午後2時の全体練習前から黙々とバットを振って汗をかいていました。成果出たんじゃないですか?

(佐藤)練習してよかったです。

改めて4番として普段どんなことを考えて練習に試合に取り組んでいるんですか?

(佐藤)やっぱり点を取るっていう、野球は点を取るスポーツなので、そこを1番に頭に置いてプレーしています。

さあこれでウル虎の夏も4勝2敗勝ち越しました。やはり佐藤選手のバット、非常に大きいです。このファンの声援を聞いてどうですか?

(佐藤)このユニフォームをファンの皆さんと一緒に着てプレーできてとても一体感ありましたし、最後勝てて締めくくれて最高です。

それでは佐藤さん、明日からは9連戦を締めくくる広島での3連戦になります。明日以降へ向けて最後にお願いします。

(佐藤)いい流れで来てるんで、明日からも全部勝つつもりでチーム一丸となって戦ってきます。応援よろしくお願いします。

どうもありがとうございました。今日のヒーローはガンケル投手と佐藤選手でした。放送席、どうぞ。

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