2022年9月2日 ヤクルト・サイスニード投手、村上選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  ヤクルト 5-0 中日】

サイスニード「ムラカミ、ダイ、ダイ、ダイ、ダイスキ!」

村上「サイスニード、大・大・大・大好き!」

放送席、放送席、そして神宮球場にお集まりのスワローズファンの皆さん、今日は投打のヒーローにお越しいただきます。まずは投げて今日7回無失点、グレイトピッチング!

(サイスニード)アリガトウゴザイマス。

今日非常に素晴らしいピッチングでしたが、どんなことを意識して投球されていたのでしょうか?

(サイスニード)まっすぐをちゃんと投げること、それを意識しました。それが今日良い結果につながったと思います。

9月に入って気候も少し涼しくなりました。この東京の気候というのは今日はいかがでしたか?

(サイスニード)すごく暑くなかったのでとてもよかったです。投げやすかったです。それよりも今日チームが勝ったこと、それが1番嬉しいです。

その勝利ですね、3回村上選手の大きな3ランホームランがありました。あの先制のホームラン非常に大きかったと思うんですけれども、村上選手というのはサイスニード投手にとって、どんな存在ですか?

(サイスニード)村上選手は今、日本で1番良いバッターですし、チームメイトで対戦がないのでほんとうれしいです。

さぁこれでチームは5連勝です。2年連続優勝に向けて意気込みを聞かせて下さい。

(サイスニード)ムラカミ、ダイ、ダイ、ダイ、ダイスキ!

ありがとうございました。

(サイスニード)アリガトウゴザイマス。

さぁそしてそのサイスニード投手も大・大・大・大・大好きな今日のヒーロー、もちろん村上宗隆選手です。史上最年少50号到達のホームラン打ちました村上選手、おめでとうございます。

(村上)ありがとうございます。

まずはあの50号打った瞬間の感触を聞かせてください。

(村上)そうですね、はい、行ったと思いました。

確信してましたか?

(村上)そうですね、いつもほどじゃないんですけど、いい角度で上がってくれたので、入ったかなというふうに思いました。

3回は青木選手、そして山田選手が塁に出て、神宮球場のヤクルトファンにとっては最高の状況で回ってきた打席でした。どんな思いでバッターボックスに立ちましたか?

(村上)何とか先制点を取りたいなというふうに思っていましたし、ほんとに最低限の仕事はしようと外野フライでも1点入るんで、何とか外野に持っていこうと意識で打席に立ちました。

それがメモリアル50号ホームランになりました。同じ55番背番号をつける松井秀喜選手と並ぶ50号です。それについてはどんな思いがありますか?

(村上)この番号をもらった時から目標にしていましたし、その数字っていうの今日並べたっていうのはすごく誇りに思いますし、でもまだまだ先の目標っていうのを自分の中で達成できるように頑張りたいなと思います。

ちなみにそのまだまだ先の目標、ちょっと聞かせていただいてもよろしいですか?

(村上)僕は数字的なことじゃないんですけど、日々成長っていうのを掲げているので、ほんとに今まで1本のホームランだったり、1本のヒットっていうのはすごくいいんですけど、そこで満足せずにまた明日明後日と常に成長したいなと常に打ちたいなと思っているので、そこが僕の目標なんで応援よろしくお願いします。

ちょうど1ヵ月前8月2日も5打席連続ホームラン、ここ神宮球場で決めました。やはり神宮球場でっていうのが何か1つ自分の力になるポイントでもあるんでしょうか?

(村上)たくさんのファンの皆さんの前でこうしてプレーできるっていうのは本拠地のチームとしてすごく嬉しいですし、本当にとても力になっているので、本当に勇気もらってます。ありがとうございます。

最後にですね、先ほど他球場の試合結果、横浜が敗れてこれで7ゲーム差となりました。9月の初戦今日取りました。ラストスパートに向けて意気込みを聞かせて下さい。

(村上)残り試合少なくなってきて、変なプレッシャーをかけられながら日々試合をしているんですけど、そのプレッシャーに負けずにチーム一丸となって勝ちをもぎ取って、何とか突っ走っていけるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

今日も偉業をこの神宮球場で決めてくれました。ヒーローは村上宗隆選手でした。ありがとうございました。

(村上)サイスニード、大・大・大・大好き!

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