2022年9月6日 ヤクルト・塩見選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  ヤクルト 8-6 阪神】

塩見「1アウト満塁っていうことで、何とかバットに当てて、事を起こそうっていうふうに考えて打席入りました」

放送席、放送席、ヒーローインタビューです。勝ちましたスワローズ今日のヒーローは、延長11回表決勝の2点タイムリーを放ちました塩見選手です。ナイスバッティングでした。

(塩見)ありがとうございます。

最後の最後までもつれる激戦を制しました。率直に今どんな思いですか?

(塩見)途中から出たんですけど疲れました。

試合を決めたのは11回の表、1アウト満塁の場面でしたが、どんな気持ちで打席に向かっていたんでしょうか?

(塩見)1アウト満塁っていうことで、何とかバットに当てて、事を起こそうっていうふうに考えて打席入りました。

2ボール2ストライクからの5球目でした。打球はセンターに抜けていきましたが、ご自身はどのように見てましたか?

(塩見)打った感じ詰まってたんですけど、取られるかなと思ったんですけど、いいところに飛んでくれてヒットになってほんとよかったです。

ご自身にもお話しありましたけれども、今日は途中出場という中、第一打席で4試合ぶりのヒットも出ていました。この点気持ちも楽になったんじゃないですか?

(塩見)チームとしても苦しいですし、僕もほんとに苦しい時期で、でも裏方さんだったりとか一生懸命練習してこのヒットが生まれたんだと思います。

連敗を止めて、ここから9月残り1ヵ月を切っているんですけれども、ご自身もやはりここから乗って行けそうですか?

(塩見)これをきっかけに乗っていけると自分としてもほんとにいいなと思いますし、まだまだ技術足りない部分がたくさんあるので、また練習してしっかり技術を高めていきたいと思います。

では最後にヤクルトファンに向けてメッセージをお願いします。

(塩見)これから苦しい戦いがまだまだ待ってますけど、ほんとにヤクルトのファンの皆さんはいつも温かい応援をいただくので、引き続きよろしくお願いします。

おめでとうございます。見事決勝タイムリーを放ちました今日のヒーロー塩見選手でした。放送席、どうぞ。

(塩見)ありがとうございました。

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