2022年9月16日 中日・大野投手、アリエル・マルティネス選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  中日 8-0 ヤクルト】

大野「何とか村上選手抑えないと勝利はないなと思って今日も挑みました」

マルティネス「四球の後のまっすぐっていうところで積極的に狙いました」

放送席、放送席、そしてバンテリンドームの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は7回無失点、大野雄大投手、そして満塁の走者を返しますタイムリーのアリエル・マルティネス選手です。おめでとうございます。

まず大野さんに伺います。7回無失点の投球でした。まず振り返っていかがでしたか?

(大野)まずはゼロで抑えられて良かったなと、やっぱり首位ヤクルト相手なので抑えるの大変なんですけど、何とか木下がうまいことリードしてくれて抑えられたと思います。

ヤクルトはちょっと今シーズン相性良くなくて、何か意識された事はありましたか?

(大野)やっぱり村上選手ですよね。前回登板もいいところで打たれましたし、何とか村上選手抑えないと勝利はないなと思って今日も挑みました。

今モニターにも出ていたんですが、最初の打席が2回、三振に切って取った打席ありました。場内の皆さんも固唾を飲んで見守っていましたが、大野さんはあの打席、どんなこと意識付けたい、どんなふうに仕留めたい、お考えだったんでしょう?

(大野)試合前のミーティングで村上選手にどうやって抑えるかっていう時間が1番長くとってますし、その中でいろんな1球1球攻め方っていうのは変わるんですけど、その中で最後はインコースの落ち球で三振を取ることができました。

そして今日はアリエル・マルティネス選手はじめ味方がたくさん点取ってくれましたね。

(大野)点取ってくれるまでは、相手の高梨投手対してフォアボールを出したりとか、ちょっとピリッとしないピッチングだったんですけど、そこから気持ちもう一回入れ替えて、先頭出さないぞであったり、攻めていく気持ちがもう一回生まれたんじゃないかなと思います。

大野さん、最後にもう一度伺います。さぁ続いてアリエル・マルティネス選手です。ナイスバッティングでした。

(マルティネス)アリガトウゴザイマス。

3回、満塁で打席が回ってきました。どんなことを考えて打席入られましたか?

(マルティネス)3回は本当に良い攻撃ができたと思います。前の打者の木下さんが粘って押し出しフォアボールを選んでくれて、四球の後のまっすぐっていうところで積極的に狙いました。いい打撃ができたと思います。

アリエルさん、今日は第一打席も第二打席もどちらも初球を打って行っているんですが、何か狙いはあったんでしょうか?

(マルティネス)いつも打席に入る前にストライクが来たら積極的に行こうと思ってまして、1打席目も2打席目もストライクが来たので積極的に行きました。

アリエルさんのあの1本で味方の打線も続いていきました。味方を勢い付ける1本になりましたね。

(マルティネス)今日は大量点が取れて良い攻撃ができたと思いますし、良い試合ができたと思います。ファンの方たちの素晴らしい応援のおかげです。ファンの皆様、いつもありがとうございます。

アリエル・マルティネスさんは毎日汗びっしょりになって試合前の練習されています。ファンの皆さんに残りの試合どんなプレー見せたいですか?

(マルティネス)残り少ないですけど、最後の最後まで力強く戦います。

アリエル・マルティネスさん、ありがとうございます。さぁ大野さん、今日の勝利で首位のスワローズとの対戦が13勝目ですから首位相手に勝ち越し決まりました。この1勝どう受け止めますか?

(大野)やっぱりヤクルトさんはほんとに強いんで、その数字っていうのは自信にしていったらいいと思いますし、大きく負け越してしまっている相手もいるんで、そことの試合もまだ残ってますし、何とか少しでも1つでも取り返していけるようにチーム全体でやって行けたらなと思います。

ありがとうございました。今日のヒーロー大野雄大投手、そしてアリエルマルティネス選手でした。

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