2022年9月18日ヤクルト・小川投手ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果：ヤクルト１－０阪神】

放送席、放送席、ヒーローインタビューです。勝ちましたスワローズ、今日のヒーローは今シーズン8勝目を手にしました小川投手です。ナイスピッチングでした。

（小川）ありがとうございました。

最後の最後まで分からない接戦の展開でしたが、最後勝利して率直にどんな思いですか？

（小川）1ー0ですごくタフな試合でしたけど、最後は仲間を信じて見てましたし、勝ててよかったです。

小川さん自身の今日のピッチングですが、まずは初回ノーアウトランナー1塁2塁のピンチは作りましたが、１アウト後、最後はダブルプレーで切り抜けました。あの場面というのはどうだったんでしょうか？

（小川）立ち上がり悪いところがあるんですけれど、３ボールからですかね、チェンジアップを引っ掛けてくれてゲッツーで乗り切れたっていうのはすごく大きかったですし、粘れてよかったです。

その後は三者凡退のイニングなどもありましたけれども、ピンチも招きながら粘りのピッチングだったかと思いますが、8回途中無失点のピッチング、ご自身ではどのように感じますか？

（小川）強気でしっかり攻められたと思いますし、流れを感じながら何とかつかめるようにという思いで投げてましたし、ムーチョがいいリードしてくれたと思います。

8回の裏にはピンチを招いて、後は久保投手に託しました。あの場面というのはどうご覧になっていました？

（小川）自分が招いたピンチだったので、何とかしてくれっていう思いでしたけれども、最高の結果を出してくれて本当に感謝しています。

小川さん自身は今日の投球で3年ぶりに規定投球回数にも到達しました。この点はいかがでしょうか？

（小川）ローテーション任されてるんで、そこは最低限クリアしていきたいと思ってましたし、怪我なく長いイニングを投げていくっていう事が自分の役目だと思っているので、1つそれはクリアできてまた次に向かっていきたいと思います。

これでチームの連敗も止まりました。残り12試合2連覇に向けてという中ですが、改めてチームの雰囲気、どのように感じていますか？

（小川）大事な試合が続いていて連戦ですし、すごく大変な中でみんなやっていると思うんですけど、何とか歯を食いしばって1人1人力を出そうと頑張っているので、継続して良い時も悪い時もしっかり粘ってみんなでやっていきたいと思います。

では最後にヤクルトファンに向けてメッセージをお願いします。

（小川）いつも応援ありがとうございます。大変な試合が続きますがこれからも優勝に向かって進んでいきたいと思います。熱い声援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今シーズン8勝目を手にしました小川投手でした。放送席、どうぞ。