【試合結果:阪神 2-0 DeNA】
森下「絶対打ったろうという気持ちがあったので、その気持ち強く出しながら打席に立つことができました」
小野寺「僕らしい汚い間に落ちるヒットだったと思います」
放送席、放送席、そしてタイガースファンの皆さん、お待たせしましたヒーローインタビューです。クライマックスシリーズファイナルステージ初戦、見事勝利しました阪神タイガース、先制タイムリー森下選手そして貴重な2点目のタイムリー小野寺選手です。まずは森下選手、見事勝利しました。勝利した今の瞬間の気持ちを教えてください。
(森下)勝利することだけを1番においてやってたので、まずは良かったなと思ってます。
相手好投手、0−0が続く中で6回、貴重な先制タイムリーでした。あのタイムリーヒットいかがでしたか?
(森下)まず近本さんが三盗を決めてくれたんで、すごく気持ちとしても1つ重心がおりましたし、自分の中でも絶対打ったろうという気持ちがあったので、その気持ち強く出しながら打席に立つことができました。
近本選手が出塁をして中野選手が送る、そして驚きの三盗もあって巡ってきた打席でした。打ったバッティング振り返っていかがでしょう?
(森下)CSは自分の打撃成績は1回ゼロになっているので、もう打点っていうところにすごくこだわりながらこのCSやっていきたいなと思っています。
そのCS、ポストシーズン、去年そして一昨年と本当に勝負強良いバッティングが印象に残っています。改めてこのポストシーズンの勝負強さの要因、そしてポストシーズンの森下選手、イメージってどうお持ちですか?
(森下)短期決戦は自分の中でもやりやすいものがあるので、チームの勢いもそうですけど、その勢いにうまく自分も乗っかりながら今日の試合はできたかなと思います。
そして森下選手の先制タイムリー後、再びチャンスを作ってお隣の小野寺選手のタイムリーヒット、どんなふうにご覧になってましたか?
(森下)よく打ったなぁっていう。
先輩の小野寺選手、改めて一言どうですか?森下選手から言葉ありましたが。
(小野寺)自分でもよく打ったなぁと思いました。
今シーズンを象徴するような本当にチームとして打線としての粘りがあった攻撃だったんではないでしょうか?いかがでしょう?
(森下)本当にピッチャーがやっぱりゼロを続けながら、ワンチャンスをものにして取っていくっていうのがタイガースの勝ちのスタイルだと思うので、もっともっとピッチャーを楽にできるような打撃をしたいなと思いますし、やっぱり勝つことが1番なので勝ちに徹していきたいなと思います。
その勝ち、今日勝利しましてクライマックスシリーズファイナルステージ初戦取りアドバンテージ含め2勝となりました。この勝利の意味、改めて教えてください。
(森下)アドバンテージを活かせるのは今日勝つことだったので、まず今日勝ててチームもすごい良い雰囲気なので、この勢いのままやっていきたいなと思います。
それでは森下選手、最後に甲子園大歓声くれましたタイガースファンに力強く一言ください。
(森下)明日も勝ちます。応援よろしくお願いします。
まずは森下選手でした。続いて小野寺選手です。ナイスバッティングでした。
(小野寺)ありがとうございます。
先ほど一言いただきましたが、改めて今日の初打席でのタイムリーでした。どんなバッティングでしたか?
(小野寺)僕らしい汚い間に落ちるヒットだったと思います。
チャンスが続く中で打席の中ではどんなことを考えてらっしゃいましたか?
(小野寺)チャンスで回ってきたので、後から行く選手でもありますし、1打席で絶対結果を出すと思って打席に立っていました。
今シーズンはなかなか1軍での機会が少なく打点がありませんでした。この大一番で今年初めてのタイムリーヒットです。改めてタイガースファンの声援どんなふうに聞こえましたか?
(小野寺)今日の声援もほんとすごかったんですけど、1年間ほとんど2軍にいて毎回応援に来てくれる方達に今日は良い姿見せれたなと思います。
悔しさを持ってポストシーズン臨んでいるかもしれませんが、改めて優勝した今年のタイガースの強さ、小野寺選手どんなふうに感じていますか?
(小野寺)ほとんどテレビでしか見てなかったんですけど、見るたびに勝っていたのでほんとに強いなと思いながら、特にピッチャー人がいいんで、今日みたいに2点目取れたことがとても大きかったなと思います。
その強いタイガースにこのポストシーズン戦力として加わりました。ご自身どんなポストシーズンにしたいか、最後は元気よくタイガースファンに一言お願いします。
(小野寺)1年間シリーズ男にはなれなかったんで、明日からまたシーズン男になります。
見事クライマックスシリーズファイナルステージ初戦勝利しました阪神タイガース、今日のヒーロー森下選手、小野寺選手でした。放送席、どうぞ。


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