2025年9月27日 ヤクルト・吉村投手⑦、村上選手⑦、川端選手① ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:ヤクルト 3-1 広島】

吉村「相変わらず初回点数入ってしまったんですけど、何とか粘れてよかったです」

村上「限られた打席の中で少しでも皆さんにホームラン見せたいなと思っていた」

川端「なんとか1100本打ちたかったので、今日出てよかったです。明日思いっきり泣けると思います」

それではヒーローインタビュー、今日はまずは投のヒーローにお越しいただきました、吉村投手です。ナイスピッチングでした。

(吉村)ありがとうございます。

自身4連勝、今のお気持ちいかがでしょうか?

(吉村)相変わらず初回点数入ってしまったんですけど、何とか粘れてよかったです。

昨日チームとしては大勝、そして迎えた今日でしたけれども、そういったところ何か気をつける点はあったんでしょうか?

(吉村)常に最少失点というのは、失点しても最少失点というのは意識してるんで、しっかりとゼロをつなげるように意識してやっていきました。

そんな中スタメンに戻ってきた4番村上選手の2ランで逆転してくれました。あの時もベンチの前にいらっしゃった?

(吉村)そうですね。

どういった思いで打球を見送っていましたか?

(吉村)ほんとに頼もしいですし、すぐに返してくれたんでホッとした気持ちでした。

そして吉村投手、今シーズン初ヒットも出ました。すごい当たりでしたけれども、手ごたえいかがだったんでしょう?

(吉村)なかなかヒット打てなかったんでびっくりしました。

吉村投手にとっては今シーズン神宮これでラストということになりました。改めて今シーズンの神宮球場のスワローズファン、声援はどう耳に届いていましたか?

(吉村)ファンの方の声援が僕らの力になっているなっていうのは改めて実感したんで、これからも応援よろしくお願いします。

見事なピッチングでした。吉村投手でした。ナイスピッチングでした。

(吉村)ありがとうございました。

続いてはスタメンに復帰即逆転2ランホームラン村上宗隆選手です。ナイスバッティングでした。

(村上)ありがとうございます。

お立ち台からの景色改めていかがでしょう?

(村上)たくさん足を運んでくれてありがとうございます。勝ち試合が見せれてよかったです。ありがとうございます。

スタメンで村上選手の名前がコールされたとき、すごい声援でしたけれども、あれは聞こえていました?

(村上)ベンチにいたんで聞こえていました。ありがとうございます。

今日は試合入る前というのはどういう思いで試合に入っていったんでしょう?

(村上)最近ちょっと試合に出れてなかったんで、昨日の1打席立って今日頭から行けると思ったので、監督と話してスタメンで行くとなったので、今日は何とか打ちたいなと思って集中していました。

そして初打席でいきなりホームランであれば逆転というシーンでした。あの時はどういう思いで打席に向かったんでしょうか?

(村上)来た球を思い切ってスイングするだけだと思っていましたし、残り試合神宮球場も明日だけなので、限られた打席の中で少しでも皆さんにホームラン見せたいなと思っていたので、打ててよかったです。

そしてこれで20号になりまして、球団タイ記録7年連続20ホーマーというのはラミレスさんに並んだということですけれども、その辺りっていうのはいかがですか?

(村上)本当はもっと打ちたかったですし、シーズン143試合戦いたかったですけど、がんばります。ありがとうございます。

そして今日川端さんが引退表明されました。ともに日本一、いろんな喜び、苦しみを分かち合った仲間だと思いますけれども、その辺りについてはどういう思いですか?

(村上)20年間の8年間一緒にやらせてもらいましたけど、ほんとに野球に取り組む姿勢だったり、後輩への気遣いだったり、ほんとに大きな背中を見せていただきましたし、なんといってもやっぱり2021年の一緒に日本一になったシーズンっていうのはすごく僕も思い出に残ってますし、本当にチームにとって大きな存在だったのは間違いないので、本当にお疲れ様でしたっていう一言です。

そして先ほど村上さんもおっしゃってましたが、神宮球場残り1試合、どんなプレー見せてくれますか?

(村上)フルスイング、全力プレーで球場を沸かせられるように明日頑張りたいと思いますので、ぜひ球場に足を運んで応援してください。ありがとうございました。

見事なホームラン村上選手でした。おめでとうございました。

(村上)ありがとうございます。

さぁそして今日は特別にこの方にお越しいただきました。応援団の皆さんお願いがあります。川端慎吾コール、皆さんでお願いしていいですか?

(球場中から川端慎吾コール)

ありがとうございます。改めてヒーロー3人目、川端慎吾選手です。今のお気持ちいかがでしょう?

(川端)ほんとに泣きそうです。ありがとうございます。

会見でも涙もろいという話ありましたけれども、今日神宮球場来てから何回ぐらい危なかったんでしょう?

(川端)誰かと話をするたびに泣きそうになっているので、何回か分からないですね。

ゲームが始まる前、ブルペンの横の扉からベンチへ向かう間、あそこも大声援だと思いますけれども、あのストロークというのはどういうことを考えて歩いていらっしゃったんですか?

(川端)入ってきた瞬間にすごく大歓声をいただいて、そこでまた泣きそうになり、温かい声援をいただいたので、今日はもう必ず打ってやろうと思って打席に入りました。

そして出番は7回裏やってきましたけれども、ネクストでの声援まずはあそこの声援というのはどう背中に届いていましたか?

(川端)体全体がしびれる位すごく嬉しかったですね。監督がホームラン狙って来いって言ったんで、本当に狙ったんですけど惜しかったですね、もうちょっとでした。

それは明日への楽しみにとっておくということで。

(川端)明日は僕も公式戦最後の打席になりますので、多分涙で打てないので今日打っておいてよかったです。

バッターボックスに入ってから川端選手のヒッティングマーチの後に、ランナーいなかったですけどチャンステーマも流れてたんですが、あのあたり耳に届いてましたか?

(川端)もちろん届いてました。僕も2球ぐらいは待とうかなと思ったので、曲が変わるのもちゃんと聞こえていましたし、結構冷静に打席に入っていました。

そしてスワローズベンチみんな総立ちで打席見守ってらっしゃいました。さらにカープベンチ、一緒に自主トレを行っている小園選手が直立不動で見ていましたけれども、あの辺りっていうの目に入っていましたか?

(川端)小園の事はちょっと目に入ってなかったんですけど、ごめんなさい、後で謝っときます。スワローズのベンチはみんな立ってくれて、すごく喜んでくれて、久々にこの光景見たなっていう感じしました。

そしてツーベースヒット、もう神宮球場中がお祭り騒ぎのような感じになってましたけれども、2塁ベースついてベンチの方をご覧になったと思うんですが、あの時の光景っていうのはいかがでした?

(川端)打った後のこと、どうしていいのかわからなくて、ちょっとガッツポーズはしたんですけれども、ちょっと変でしたね。ごめんなさい。

ベンチのみんなのガッツポーズ、あとブルペンの選手たちもみんなガッツポーズでしたけれども、その辺りは見えてました?

(川端)すいません、見えてなかったです。ごめんなさい。

ただ会見で言っていた節目の1本ですよね。1100本目出ましたけれども、そこについてはいかがでしょう?

(川端)なんとか1100本打ちたかったので、今日出てよかったです。明日思いっきり泣けると思います。

改めてこの神宮球場での川端さん自身のプレーで1番ご自身が思い出に残っているプレーというのはどういうプレーでしょう?

(川端)僕自身ですと2015年のリーグ優勝を決めた試合ですかね、あの時は本当に1球1球のストライクで大歓声があったので、本当に今でも覚えてます。

そして普段ヒーローインタビューの時はチームメイトは引き上げ終わっているんですけれども、今日はほとんどみんな残ってくれています。チームメイトに一言いただいていいですか?

(川端)監督まで残ってくれてありがとうございます。選手も本当にありがとう。ごめんね、ありがとう。

それでは改めて川端慎吾選手にとってファンとはどんな存在だったでしょう?

(川端)僕の支えといいますか、力の源でした。明日最後の打席になりますが、思いっきり応援してください。ありがとうございました。

今日3人目のヒーロー川端慎吾選手でした。おめでとうございました。

(川端)はい、ありがとうございました。

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