2025年8月27日 中日・田中選手④、大野投手⑥ ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:中日 3-0 ヤクルト】

田中「大野さんを援護できたので嬉しかったです」

大野「この忍者頼りになります!」

放送席、放送席、そしてバンテリンドームナゴヤを埋め尽くしたドラゴンズファンの皆さん、今日のヒーローは先制タイムリーを放った田中幹也選手、そして今シーズン8勝目を挙げた大野雄大投手です。まず田中選手に伺います。この歓声どういう気持ちでお聞きになりましたか?

(田中)久しぶりのお立ち台なのでほんとに嬉しく思います。

その久しぶりのお立ち台となった3回1アウト3塁からの先制タイムリーヒット、どんな気持ちで打席に立ちましたか?

(田中)岡林がああやって走ってくれたので、僕も何とか1点取りたいという気持ちで打席に入りました。

そして打球をレフトに運んだ後、1塁ベース上笑顔とガッツポーズでしたね。どんな気持ちが弾けましたか?

(田中)1点入って大野さんを援護できたので嬉しかったです。

そして田中選手は走る方でも魅せてくれました。もうお客さんは分かってます。うまい、うまい、というそんな言葉も飛んでいます。まずファーストランナーの時にブライトの送りバントで一気に3塁まで進みました。これはもう最初から狙っていたんですか?

(田中)僕の見間違いでなければブライトさんが勝手にバントしたんで結構びっくりしたんですけど、サードベースが空いてたので何とか行きたいと思ったので行けてよかったです。

そして3塁ランナーになった後、ファーストランナー細川選手が出まして、その走塁の間に盗塁を試みる間にホームを陥れました。あれはどのような状況だったんですか?

(田中)あれは狙っていたので何とか1点入ったのでよかったです。

逆に私たちが驚かせてもらいました。また田中選手には後ほど伺います。そしてマイクを大野雄大投手に渡してくれました。7回3安打無失点、今日は自身どんなピッチングだったと振り返りますか?

(大野)序盤はちょっと球数多かったんですけど、その後はテンポよく投げられたと思いますし、7回を0で抑えられたことが良かったと思います。

そしてこの7回を投げたことで、自身3年ぶりに100イニングに達しました。この辺りについてはいかがですか?

(大野)物足りないですけど、6イニング位で交代している試合がほとんどですし、もうちょっと投げれたら規定投球回というのも見えてたんですけど、贅沢言わずに1試合1試合自分のできることをやっていきたいと思います。

そしてチームトップとなる8勝目を挙げました。この点についてはいかがですか?

(大野)これは野手のみんなが打って守ってくれてのことですし、僕は1イニングずつ一生懸命投げていくことがこうやって勝利につながっていると思うので、次回以降もそういうピッチングを続けたいと思います。

隣にいる田中選手の援護についてはどうですか?

(大野)この忍者頼りになります!

そしてチームの本拠地バンテリンドームでの連敗も5で止めてくれました。

(大野)それは野手のみんなが打ってくれてのことだと思いますし、ホームじゃ絶対勝たないといけないと思いますから、これだけいつも多くの皆様に来てくださってますし、残りホームちょっと何試合あるか分かってないですけど、1つも落とさないつもりでみんな戦うと思うので、また足運んでください。

ちなみに今日はドアラデーでした。目の前にドアラがいます。何か一言ありますか?

(大野)ハイハイのやつ、キャッチボールしながら見てたんですけど、かわいかったと思います。

両手を叩いてドアラが喜んでおります。さぁ残り30試合を切っております。より高い順位を目指して戦いが続きます。明日以降に向けて一言ずつお願いします。まず田中選手からお願いしてもいいですか?

(田中)本当にファンの皆様と11月まで野球をやりたいと思ってますし、選手一人一人頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

それでは大野選手お願いします。

(大野)皆さん一緒に上だけ見て戦っていきましょう。まだまだネバーネバーネバーギブアップでやっていきましょう。よろしくお願いします。

ナイスゲームでした。今日のヒーローは田中幹也選手そして大野雄大投手でした。放送席、どうぞ。

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中日ドラゴンズ

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