【試合結果: DeNA 11-2 ソフトバンク】
三浦「苦しい時もしんどい時も常に信じて応援していただきありがとうございます。この日本シリーズ優勝、皆さんと一緒に喜び合えたこと最高の気持ちで嬉しいです」
ベイスターズファンの皆さん、お待たせいたしました、1998年以来26年ぶりの日本一に導きました横浜DeNAベイスターズ三浦大輔監督です。
(三浦)ありがとうございます。
横浜の夜空を舞いました。そしてこの大歓声です。今の気持ちから聞かせてください。
(三浦)最高にうれしいです。ありがとうございます。
ゲームセットの瞬間、光るものもあったと思いますが、三浦監督どんな思いがその涙に詰まっていたんでしょうか?
(三浦)いろんな思いが98年優勝してからその後なかなか勝てずに自分ももう一度っていう気持ちで、現役の時は優勝できずに監督として優勝できてうれしいです。
今日勝てば日本一が決まるという中で、今日はどういう思いで1日を迎えたんでしょうか?
(三浦)毎日毎日選手たちに伝えていた事は、今日の試合全力で持っているもの出し切ろうと、それを続けてきて今日まできました。今日もその同じ気持ちで全員が戦ってくれた結果だと思います。
その今日の試合、先制点は日本へベイスターズへ帰ってきた筒香選手のホームランでした。
(三浦)ゴーが優勝するために横浜に戻ってきたということで、言葉通り今日も勢いをつけるホームランを打ってくれました。
日本一がかかった先発投手は大貫選手、結果は4回2失点、その後リリーフ陣がスコアボードにゼロを刻みました。今日に限らずリリーフ陣の成長、この短期決戦まさに感じるような今日の戦いでしたね。
(三浦)そうですね、クライマックスからでもそうですけど、みんながみんな繋いで繋いでリリーフ陣も最高の働きをしてくれました。
レギュラーシーズンは3位で終えましたが、クライマックスシリーズから勝ち上がって、まさに今シーズンのスローガン「横浜進化」となりました。このチームこの期間は選手、監督からご覧になっていかがでしたか?
(三浦)試合をするたびに、選手たちが進化して、次の試合次の試合と臨んでくれましたし、この短期間で本当に中身の濃い期間を過ごせたと思います。ありがとうございました。
日本シリーズは7年前と同じ福岡ソフトバンクホークスが相手でした。2連敗の後、4連勝での日本一となりました。このシリーズを三浦監督振り返っていかがでしょうか?
(三浦)強い強い相手だったので、本当に毎試合毎試合全力出さないと勝てないというチームだったので、それが選手たちもまた福岡に行って気持ち1つにして勢いをつけて帰ってきて、またここ横浜で全員が最高の力を発揮して1つになれたと思います。
三浦監督、クライマックスシリーズからビジターでの戦いも多かった中、日本一を横浜スタジアムで決めました。監督も思いの詰まった横浜で日本一決めましたね。
(三浦)最高のファンの方の前で優勝できて最高に嬉しいです。ありがとうございます。
26年ぶりの日本一に輝きました。今シーズン、そしてこれまでベイスターズ応援し続けてくれたファンの皆さんに最後メッセージお願いします。
(三浦)苦しい時もしんどい時も常に信じて応援していただきありがとうございます。この日本シリーズ優勝、皆さんと一緒に喜び合えたこと最高の気持ちで嬉しいです。ありがとうございます。
見事日本一頂点に立ちました三浦大輔監督でした。
(三浦)ありがとうございました!
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