2024年9月21日 広島・小園選手(12回目)、末包選手(8回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 広島 5-4 巨人】

小園「毎日毎日必死にやってますし、ファンの方々の前で勝てるようにっていう思いでやってます」

末包「最近のたくさんの苦しい試合の中で打てなかった自分が変わらないといけないなと思ったところだった」

スタンドのカープファンの皆さん、そして今日もテレビ、ラジオを通じて野球中継をお楽しみの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは打者2人です。8回貴重な一打を放ちました小園選手、そして決勝タイムリーヒットの末包選手です。まずは小園さん、球場の空気がガラッと変わった中での打席だったと思いますけれども、打席に入る前はどんなことを考えましたか?

(小園)シンプルに結果気にせず自分の打撃をしようっていうので入っていきました。

2球で追い込まれてしまいました。その時にはどんなことを考えましたか?

(小園)どうしようかな、と思ったんですけど、食らいついていこうっていうのに切り替えれたので、いいバッティングができたんじゃないかなと思います。

そして打球がライト前に抜けていきました。この時の気持ちはどうだったんですか?

(小園)良いバッティングできましたし、あんまり覚えてないんですけど、つなげてよかったなと思います。

その前の打席でもあわやという一打もありました。小園さん、最近バッティングの状態どうなんでしょうか?

(小園)普通ですけど、ホームランは打てないんで何とかチャンスで回していただいているので、何とか仕事しようという気持ちでやってます。

この9月はチームは本当に苦しい数週間を過ごしています。小園さん、この間どういった思いだったでしょうか?

(小園)悔しいですし、本当になかなか勝てないゲームっていうのが多いんですけど、毎日毎日必死にやってますし、ファンの方々の前で勝てるようにっていう思いでやってます。

小園さんにはまた最後に一言伺いますが、それではお待たせいたしました。末包さん、ナイスバッティングでした。

(末包)ありがとうございます。

同点に追いついて、まさにしびれるような場面ではなかったかなと想像しておりますが、胸の内はどうだったんでしょうか?

(末包)みんながつないでつないで、点差があった中でも諦めずに全員がやっていた中で最後自分が回してもらったので、ここで決めなきゃなと思ってましたし、こういうところで自分が回ってくるっていう事は最近のたくさんの苦しい試合の中で打てなかった自分が変わらないといけないなと思ったところだったので、そこは本当に気持ち1つに打ててよかったです。

1球目がボールでした。2球目もボールでした。その時はどんなこと思いましたか?

(末包)しっかりと見れてたので、冷静になってしっかりと自分が狙っている球だけ行こうと思いました。

打った瞬間の気持ちを教えてください。

(末包)いい詰まり方できたので、自分でヒットになるところが見えたので本当に嬉しかったです。

先程の話と重複するかもしれませんが、今月は本当に苦しい数週間です。末包さんもおそらく同じ気持ちではなかったかと思いますけど、改めてどういった気持ちで日々プレーされていましたか?

(末包)結果の出ない自分に対しても悔しかったですし、チームも悔しかったですし、7回8回試合が終わっていない中で、空席が目立って本当に悔しいですよ。でもそれは仕方ないなと思います。そういう応援したいなと思えるチームになりたいなと思います。

雨もかなり激しくなって参りました。では最後にお二方から今後に向けて一言ずつ伺いたいと思います。小園さん、まだまだ試合は続きます。一言お願いします。

(小園)帰らないでください。雨降ってきたんですけど、まだまだ試合も残ってますし最後まで諦めずに頑張ります。応援よろしくお願いします。

そして末包さんお願いします。

(末包)がんばれよ、とか頼むぞ、っていう声も聞こえています。まだまだがんばります。応援よろしくお願いします。

どうもありがとうございました。今日のヒーローインタビューは小園選手、そして末包選手でした。

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