【試合結果: 阪神 4x-3 広島】
原口「こういう最高の場面が来ると思って準備していたので、本当にいつもと変わりなくしっかり自分のスイングできたと思います」
中野「ここで打たなければ、球場の皆さんが延長かぁっていう気持ちになるなと思って、気合を入れて打席に入りました」
放送席、放送席、そして甲子園球場のタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローはこちらの2人、7回同点タイムリー原口選手そして9回サヨナラタイムリー中野選手の2人です。原口さん、久しぶりのデーゲーム、青空の下での今日のお立ち台、まず今の気分どうでしょう?
(原口)いい天気、最高の球場、大勢のファンの皆さんの前で今日勝てて最高です。
この大歓声です。原口さん、まず7回ですけれども1点差に追い詰めてさぁ満塁で代打、どんな気持ちでも向かったんですか、バッターボックス。
(原口)今日最高の場面だと思って、またファンの皆さんの大歓声が本当にすごかったので、ここ何とかしてやろうと思って打席立ちました。
1ボールからの2球目、レフトへのあのタイムリーご自身で振り返って手ごたえいかがでした?
(原口)飛んだ瞬間、矢野選手いつも良いプレーされてるんで、ひやっとしたんですけど抜けてくれてよかったです。
タイムリーで1塁ベースに行くと静かに拳を握ってそしてベンチに指差しました。あの時の気持ちはどうだったんですか?
(原口)みんながつないで回してもらった打席だったので、何とかしたいっていう気持ちだけ後ろにつなげられたんで、頼むよっていう気持ちでした。
ご自身にとっては14試合ぶりのこの1軍でのゲームでしたけれども、その辺り準備難しさないですか?よく打ちましたね。
(原口)こういう最高の場面が来ると思って準備していたので、本当にいつもと変わりなくしっかり自分のスイングできたと思います。
原口さんの勝負良いバッティングでチームは0対3からの逆転の勝利。シーズン終盤この勝利大きいんじゃないですか?
(原口)チームが今波に乗りかけているところなので、今日の試合チーム一丸で取れたというのはまた明日につながる大きなゲームだったと思います。
原口さんも明日以降また大事なバッターボックスありますけれども、ご自身個人的に抱負また教えてください。
(原口)大事な打席がこれから続くと思うので、そこに向けてしっかり準備して皆さんの期待に応えられるようなバッティングをしたいと思います。
ありがとうございました。原口選手でした。さぁ続いては9回サヨナラタイムリー中野選手です。
(中野)ありがとうございます。
どうですか中野さん、この大歓声改めて今の気持ちを教えてください。
(中野)本当に最高ですし、この球場で最高の結果で終わることができたので本当に嬉しく思います。
では9回の打席振り返っていただきますけれども、サヨナラのチャンスで迎えてバッターボックスに向かいますが、中野さんどんなこと頭に浮かべながら行ったんですかバッターボックスは。
(中野)正直ここで打たなければ、球場の皆さんが延長かぁっていう気持ちになるなと思って、気合を入れて打席に入りました。
ある意味ちょっと自分へのプレッシャーかけながらバッターボックスに入ってというところでしょうか?
(中野)自分にプレッシャーをかければ必ず良い結果が出ると思っていたので、しっかりと自分にプレッシャーをかけました。
ランナーが2塁3塁、さぁ中野さんここでどう打とう、どう対応しようと考えていたんでしょう?
(中野)ランナーが3塁にいたので、ヒットで良いという気持ちで楽に打つことができたので、楽な気持ちを持ってた分、良い結果につながったかなと思います。
サヨナラの直後にはチームメイトからもお水をかけられたり、何か言葉もかけられましたか?いかがでしょう?
(中野)言葉は無いですけど、水かけられるの嫌だったので必死に逃げてたんですけど、選手の皆さんが思ったより自分にかけに来てくれたので、ユニホームがびしょびしょになりましたけど嬉しい気持ちです。
中野さん、今日はやはり0対3からの逆転この勝利、1勝この辺りどうでしょう?
(中野)めちゃくちゃチームにとってもすごく大きな1勝ですし、今日は去年優勝決めた日でもあるので、なんとしても負けられないっていう試合だったので勝ててよかったかなと思います。
そうですね、あれから1年という今日ですが、中野さん明日からも戦い続きますけれども、今シーズンのこれからの抱負、目標を改めて教えてください。
(中野)チームが良い流れで来ているので、ファンの皆さんと一緒に優勝目指して最後まで諦めず頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。今日のヒーロー原口選手、そして中野選手でした。放送席、どうぞ。
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