【試合結果: 広島 2-1 中日】
九里「バント成功できた後に秋山さんが打ってくださったので嬉しかったです」
坂倉「熱いプレーでしっかり勝ちをたくさん取って優勝目指して頑張りたいと思います」
秋山「ここで追加点取れたら亜蓮が頑張ってくれるんじゃないかなと思ったので、あそこは外せないなと思って入りました」
放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローお三方お呼びいたします。九里亜蓮投手、坂倉将吾選手、秋山翔吾選手です。ではまず九里投手、ナイスピッチングでした。
(九里)ありがとうございます。
連敗ストップを託されて臨んだマウンドでした。どんな思いで上がったんですか?
(九里)何とか先制点を与えないように投げていければいいなと思ってマウンドに上がりましたし、2アウト取ってから横にいる坂倉の良いプレーで乗って行けたかなと思います。
また乗っていく中でガッツポーズはもちろん、立ち振る舞い色んなところにものすごい気迫が見えた気がしています。その辺りお気持ちの点ではどうだったんでしょう?
(九里)抑えれてない試合が続いていたので、何とか0点でベンチに帰るぞと思って投げてました。
ここ苦しかった試合の中で欲しかった先制点、今お隣にいらっしゃる坂倉選手の一発で取ってくれました。あのホームランどう見ていましたか?
(九里)すごい飛んだなぁと見てました。
そしてすごい飛んだなというホームランの後、今度は秋山選手の追加点、粘りながらの1本でした。あの1本はどうでしたか?
(九里)1打席目バント失敗していて、2打席目何とかバント成功できた後に秋山さんが打ってくださったので嬉しかったです。
そのピッチングの中で7回マウンドをハーン投手に託す時、自身の中でも悔しさ、そういった思いも見える場面もありました。あの場面のお気持ちどうだったんでしょう?
(九里)やっぱり投げ切りたかったですし、そういう思いはありましたけど代わるぞって言われるまでは一生懸命腕振って投げるだけだと思っていたので、あそこからは抑えてくれると思ってましたし、勝ててよかったです。
結果九里投手7勝目、何よりチームの連敗を止めるピッチングになりました。今日の登板改めて振り返っていかがですか?
(九里)たくさん良い打球を打たれたんですけど、しっかり守ってもらったので、また先制点追加点と取ってくれた野手の皆さんに感謝です。
このしびれる9月戦線、次の登板に向けて意気込みをお願いします。
(九里)試合数も少なくなってきてますし、1球1球魂を込めて投げていきたいと思います。
ありがとうございました。続いて坂倉選手、ナイスホームランでした。
(坂倉)ありがとうございます。
3ボール1ストライクから大きな一発でしたね。手応えどうだったでしょう?
(坂倉)行ったと思いました。
打った後、少し確信したように見えたんですけど、ご本人でも確信でしたか?
(坂倉)はい。
その一発が大きな大きな先制点になりましたね。この点いかがですか?
(坂倉)最近野手が打てなくて投手を助けてられなかったので、何とか先にという思いで、先に取れたんでよかったなと思います。
バット以外守りの部分でも九里投手も乗っていけたという話もありました。そういった守りの部分の集中力、坂倉選手いかがだったでしょう?
(坂倉)アウト取るだけなので必死です。
以前坂倉選手はあまり数字の事は聞いて欲しくないということだったんですけども、ちょっと申し訳ないんですけど、数字のこと言わせてください。坂倉選手、後半戦だけでこの夏の1ヵ月半ホームラン6本、4年連続の2桁ホームランに今日乗りました。1本が出ているという点についていかがでしょう?
(坂倉)たまたまです。
ありがとうございます。それではファンの皆さんにまだまだ試合続いていきますし、本当にこの大事な大事な9月の試合になっています。坂倉選手、意気込みをお願いします。
(坂倉)デーゲームすごい暑いので暑さ対策しっかりして、僕は熱いプレーでしっかり勝ちをたくさん取って優勝目指して頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
ありがとうございます。続いて秋山翔吾選手です。貴重な追加点になりました。ナイスバッティングでした。
(秋山)ありがとうございます。
あの打席、試合中のコメントで何とかここだけはと思っていたというお話がありました。もう少し詳しくこの時の気持ち聞かせてもらってもいいですか?
(秋山)その前の打席も得点圏だったので、あの打席凡退した分ここで追加点取れたら亜蓮が頑張ってくれるんじゃないかなと思ったので、あそこは外せないなと思って入りました。
ファール、ファール、ファール、3球粘っての7球目でした。厳しいボールだったかと思うんですけど、ご自身であの打席振り返っていかがですか?
(秋山)粘りながら何とかしたいと思って入っていたので、簡単には終われないですし、ヒットになるまでは粘り続けようと思ってました。
そして今日も1点を争うゲームになって、あの1点が本当に貴重な1点そして1勝につながりました。1点の重み1勝の重みどう感じていますか?
(秋山)ビジターでやられて不安というか悔しさを持って帰ってきたんですけど、昨日からホームに帰ってきてやっぱりこの広島でマツダスタジアムで戦うのがいいなと改めて思いましたし、それが1勝につながってよかったです。
様々なそして多くの経験をしてきている秋山選手だと思いますが、本当に今セ・リーグの順位争い非常に激しくなっています。残り試合少なくなっています。この9月の戦い、秋山選手はどういう風に感じていますか?
(秋山)明日の準備をしっかりして次の戦いに備えていって、数多く勝つと単純なことですけど、それだけ簡単なことでもないですし、それを目的に最後までやっていきたいなと思います。
それでは秋山選手、最後に明日も試合があります。そして今日もたくさんの後押しをしてくれましたこのファンの皆さんに最後一言メッセージお願いします。
(秋山)本当に暑い中、声援をいただいてありがとうございました。前だけ向いて僕たちもやっていきますし、最後広島を盛り上げられるように最高の1ヶ月にしたいと思いますんで、声援よろしくお願いします。
ありがとうございました。今日のヒーローは九里亜蓮投手、坂倉将吾選手、秋山翔吾選手でした。放送席、どうぞ。
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