【試合結果： 広島 7－0 ヤクルト】
大瀬良「僕には僕のできることを精一杯やることしかないので、何とか良いピッチングできるようにと思って精一杯頑張りました」
末包「小園と坂倉がとんでもなく打つので、僕がストッパーにならないように」
矢野「入ると思わなかったので、ナイスパワーと思いました」
放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは3名、今日先発登板7回1安打無失点のピッチングでチームを勝利に導いた大瀬良大地投手、そして先制タイムリーツーベースヒットを放ちました末包昇大選手、そして２シーズンぶりのホームランが飛び出しました矢野雅哉選手の3名です。それでは大瀬良投手からお伺いします。まずはナイスピッチングでした。
（大瀬良）ありがとうございます。
7回1安打無失点、安定感抜群のピッチングでしたが、振り返っていかがでしょうか？
（大瀬良）最初2回で50球ぐらい使っちゃったので、どこまで行けるかなと思ってたんですけど、何とか粘り強く野手にも守ってもらいながら何とか7回まで投げることができたかなと思います。
台風の影響でゲーム無かった中で今日のマウンド、どんな気持ちでマウンド上がられたんでしょうか？
（大瀬良）遠征に出てる本隊がなかなか難しい形で帰ってくることになってしまって、ヤクルトさんも同じだと思うんですけど、僕には僕のできることを精一杯やることしかないので、何とか良いピッチングできるようにと思って精一杯頑張りました。
そして防御率は今日の登板を終えて1.31、改めて今シーズンピッチング手ごたえご自身ではどのように感じてられていますか？
（大瀬良）守備のおかげだと思ってるんですけど、自分自身はコントロールミスが少なくなったなと昨年までよりは感じているので、粘り強くそのことだけ考えてここまで来れてます。
お隣には素晴らしいバッティングで支えてくれた野手2名いらっしゃるわけですが、大瀬良投手の目にはどのように映っていますか？
（大瀬良）先週このお立ち台で呪縛みたいなものが解けたという話をしたと思うんですけど、言った通りでみんな生き生きと頑張ってくれたので今日は気持ちよく投げることができました。ありがとうございます。
それでは続いて末包選手にお伺いします。4回裏、見事な先制タイムリーツーベースヒットで流れを作りました。あの打席振り返っていかがでしょう？
（末包）やっぱり先制点が大事だと思ったので、腹くくって狙い球絞ってしっかり振っていこうと思いました。
ここまでチームの4番という大役を担っているわけですが、日々どういった気持ちで打席には向かわれているんでしょう？
（末包）小園と坂倉がとんでもなく打つので、僕がストッパーにならないようにと、8月は特に坂倉が絶好調なので何とか後ろにつなごうっていう意識あったので、そこは仕事4番うんぬんというよりは打線を作ろうという意識でやっています。
先ほど大瀬良投手から打線も生き生きとしているという話があった中で、逆に末包選手から見た鉄壁の投手陣どのように映っていますか？
（末包）それはもう野手が打たないと勝つ事はできないので、大変プレッシャーではありますがそこは僕たちの仕事なのでしっかりと打ってピッチャーを楽にさせてあげたいなと思ってます。
ありがとうございました。それでは続いて矢野選手に伺います。まずはナイスバッティングでした。
（矢野）ありがとうございます。
まずはですね、4回の裏２アウトから貴重な追加点となるタイムリーヒット、あれを振り返っていかがでしょうか？
（矢野）末さんが腹くくって行ったんで、僕も腹くくって行きました。
そして7回裏には自身2シーズンぶりのホームラン飛び出しました。あの時の気持ちを教えてください。
（矢野）入ると思わなかったので、ナイスパワーと思いました。
拳を高々突き上げて少し驚いてる表情も見えたんですが、どんな気持ちでダイヤモンド回られたんでしょうか？
（矢野）どんな気持ち？回ってる最中もほんまに入ったんかなと思ってたんで、それが本当だったんでよかったです。
ありがとうございます。それでは最後にそれぞれこのあと後半戦の意気込みを聞いていきたいと思います。まずは大瀬良投手からよろしくお願いします。
（大瀬良）ここまで来たら一つ一つ勝っていくしかないんで、僕は明日ファンの皆さんと一緒にチームを精一杯応援したいと思います。僕自身投げる時は残り全部勝てるように精一杯頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。
ありがとうございます。末包選手お願いします。
（末包）１試合１試合身を削ってチームの勝利のために頑張るので、後押しをお願いします。
ありがとうございます。それでは締めです、矢野選手お願いします。
（矢野）残り数試合全力プレーでがんばります。応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。今日のヒーローインタビューは先発登板チームを勝利に導いた大瀬良大地投手、そしてチームを引っ張る4番バッター末包昇大選手、２シーズン振りのホームラン矢野雅哉選手でした。
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