2024年8月12日 広島・玉村投手(3回目)、坂倉選手(3回目)、秋山選手(7回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 広島 10-3 DeNA】

玉村「今日はショウゴががんばりました」

坂倉「前の人がすごい得点圏で回してくるんで、またかと思いながら、これ打たなかったらヤジられるなと思ってがんばりました」

秋山「ショウゴという名前で今日はよかったなと、10点以上にそっちを感じてます」

放送席、放送席、そしてマツダスタジアムのカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のお立ち台には3人のショウゴに上がっていただきます。玉村昇悟投手、坂倉将吾選手、秋山翔吾選手です。まずは1人目のショウゴ、玉村昇悟投手です。ナイスピッチングでした。

(玉村)ありがとうございます。

玉村さん、まず3人のショウゴがお立ち台に揃いました。いかがですか?

(玉村)今日はショウゴががんばりました。

3人がお立ち台に揃うのは初めてですか?

(玉村)初めてです。

改めて今日のピッチング振り返っていきたいんですけども、2試合連続の完投勝利となりました。今日の9回3失点のピッチングいかがでしたか?

(玉村)しっかり援護してもらったので、何とか少ない点数で行きたいなと思ったので、だいぶ楽に投げれました。

前回がプロ初完投で続く今日の試合も完投でした。お気持ちとしてはいかがですか?

(玉村)うれしいです。

その中で今日は3回に味方の一挙6点という援護もありましたけれども、改めてああいった得点というのはテンポも良くなりましたか?

(玉村)多少アバウトに攻めていけるので良かったと思います。

プロ初完投から2試合連続ということで、改めてこの好投が続いている要因どんなところにあるんでしょうか?

(玉村)キャッチャーの人が良いリードしてくれるので楽に投げれてます。

この真夏にナイスピッチングということになりましたけれども、改めて玉村さん、今隣にいらっしゃいます2人のショウゴ先輩のバッティング、援護はいかがでしたか?

(玉村)さすがです。

ではそのさすがのお二人に聞いていきたいと思います。2人目のショウゴ、坂倉将吾選手です。ナイスバッティングでした。

(坂倉)ありがとうございます。

坂倉さん、3回の決勝タイムリーがありましたけれども、あの場面はどんな意識で打席に立ったんでしょうか?

(坂倉)前の人がすごい得点圏で回してくるんで、またかと思いながら、これ打たなかったらヤジられるなと思ってがんばりました。

若干のプレッシャーも感じながらというところだったかもしれませんけれども、低めの変化球だったと思います。難しいボールだったと思いますけれども、改めてあのバッティングいかがでしたか?

(坂倉)追い込まれてたので何とか当たれと思ってバット出したら当たったのでよかったです。

そして4回には素晴らしいホームランが飛び出しましたけれども、飛距離も充分でした。あのホームランはいかがでしたか?

(坂倉)良かったと思います。

坂倉さんは後半戦に入って打率も4割を超えて3本のホームラン放っています。改めてこの後半戦、調子を上げている、結果が出ている、どんなところに要因がありますか?

(坂倉)あまり数字の事は言わないでほしいので、前半戦たくさん迷惑かけたので、これから貢献できるように必死に頑張りたいと思います。

先程は打線が繋いでくれるのでという話がありましたけれど、トップバッターで活躍している秋山翔吾先輩のバッティング活躍、坂倉さんはどう見ていますか?

(坂倉)毎試合お手本のようなバッティングをしてくれるので、僕ら後輩が足を引っ張るわけにはいかないと思って、必死にやれているので偉大な先輩だなと思っていつも見てます。

ではその偉大な先輩、トリとなりました。秋山翔吾選手に伺いたいと思います。秋山さん、5月29日以来の2桁10得点での勝利になりました。改めて今日の勝利いかがでしたか?

(秋山) 2人の活躍に比べると今日薄いんですけど、本当にショウゴという名前で今日はよかったなと、10点以上にそっちを感じてます。

まさにショウゴのつながりというところで、秋山さん、3回の6得点、秋山さん先頭バッターとして、そしてタイムリーもありましたけれども、あの2打席非常に内容のあるバッティングだったと思いますけれどもいかがですか?

(秋山)追い込まれて食らいついてトップとして塁に出たいという思いで入ったので、その後つながってくれて、玉村も打って良いところでまた回ってきたので、もう1本と思って2本目も打ちました。

今日は玉村投手のヒットもありました。今シーズン森下投手も床田投手もそうですし9番ピッチャーが多くつないでくれましたけれども、1番バッターとしてどんな心境で打席にああいう時は入ってるんですか?

(秋山)プレッシャーがかかる打席も多いですけど、アウトカウント少なく回ってくる方が気持ちよく楽に打てる場面も増えてくるので、それはすごくピッチャーの力があるなと思ってます。

そして秋山さん、この8月チームとしても連勝がありまして今日の勝利で今シーズン最多に並ぶ貯金13ということになりました。改めてこのチームの雰囲気はどう感じていらっしゃいますか?

(秋山)やっぱり1つ負けても次の日に取り返すっていう、これができてるっていうのは貯金を積み重ねられる要因だと思うので、ちゃんと各個人が良い準備をして今はやれているんじゃないかなと思います。

新井監督も秋山さんが本当に元気だと話していましたけれども、これから夏場の戦いに向けて最後ファンの皆さんに一言お願いします。

(秋山)昨日お休みをいただきましたので、今日はやらないといけないと思ってましたし、なるべく休みなく出れるように整えて頑張っていきたいと思います。

そして坂倉さんからも9連戦残り2試合となりましたけれども坂倉さん、ファンの皆さんも熱い声援を送ってくれたと思います。ファンの皆さんに一言お願いします。

(坂倉)明日も明後日も応援よろしくお願いします。

では最後に玉村さんからチームとしても激しい上位争いの中でいい試合を続けていると思います。皆さんに一言お願いします。

(秋山)これからも応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日は3人のショウゴにお越しいただきました。玉村投手、坂倉選手、秋山選手でした。放送席、どうぞ。

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