2024年7月28日 阪神・森下選手(7回目)、岡留投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 4x-3 中日】

森下「水だけじゃなくてアクエリもぶっかけられてちょっと目が痛いです」

岡留「来週もちばるさ〜!」

放送席、放送席、そしてタイガースファンの皆様、お待たせいたしましたヒーローインタビューです。見事なサヨナラヒット森下翔太選手、そしてプロ2勝目を挙げました岡留投手です。まずは森下さん、今日もお立ち台にお帰りなさい。

(森下)ただいま。

3日連続のお立ち台になりましたけれども、まず今の気持ちをお聞かせ下さい。

(森下)長いゲームだったんですけど、勝ちで終われてよかったなと思います。

チャンスで延長11回の裏、打席が回ってきました。マウンドにはライデル・マルティネス投手です。まず打席に入る前、頭の中をどう整理していました?

(森下)初球から甘いところがあったら行く、とその気持ちだけです。

狙い通りのバッティングでしたか?

(森下)浮いたボールを打ってヒットにすればかえってきてくれるなと思ったので、必死に打ちました。

打球がフェアグラウンドに落ちた瞬間の気持ちはどうでした?

(森下)最高に嬉しかったですけど、レフトからすごいボールが返ってきてたので安心できなかったです。

見事サヨナラ勝ちになりましたけれども、去年もサヨナラヒット打たれてますけれども、今年初めてのサヨナラヒットになりましたが、ナインから祝福されてどんな気持ちですか?

(森下)水だけじゃなくてアクエリもぶっかけられてちょっと目が痛いですけど、本当に遅くまで残ってくれたファンの方々の声援があってこそのヒットだと思うのでありがとうございました。

2試合連続の猛打賞、そしてオールスターゲームを挟んで4試合連続打点、この今の勝負強さはどこから来るんでしょうか?

(森下)やっぱり前半戦の悔しい思いを後半戦に思いっきりぶつけたいという、ファームに落ちた期間もありましたけど、しっかり練習を積んできた結果が良い結果につながっているかなと思います。

ウル虎の夏が終わりますと来週は甲子園100周年のイベントがたくさん用意されているジャイアンツとの3連戦が控えています。来週また甲子園でどんな活躍を見せてくれますか?

(森下)すごく大切な3連戦になると思うので、必ず勝ちで終えて首位に帰りたいなと思います。

ぜひまた勝負良いバッティングを楽しみにしています。続きまして見事延長11回の表、三者凡退に抑えまして良い流れを作りました、プロ2勝目を挙げました岡留投手です。岡留さん、甲子園球場のお立ち台は?

(岡留)初めてです。

まだまだたくさんのタイガースファンが残ってくださっています。お立ち台の景色はいかがですか?

(岡留)最高です!

延長戦に入りました。延長11回、岡留行くぞ、とそのコールがあったときどんな気持ちでしたか?

(岡留)まずしっかりゼロに抑えて何とか攻撃につなげていこうと思って準備しました。

丁寧に1つずつアウトを積み重ねていきました。マウンドではどんなことを今日は1番意識していました?

(岡留)相手打者は良いバッターだったんで、しっかり丁寧に間違いがないように意識して投げました。

今日1番良かったところはどんなところですか?

(岡留)全部よかったです。

開幕を1軍で迎え、一旦登録の抹消の時期もありました。そして再び戻ってきました。1番ファームで鍛え上げたところどんなところでしたか?

(岡留)体作りをもう一度作り直して、体をもう一回作り直してやってきました。

タイガースの1つの特徴としてブルペン陣の結束という側面もあると思うんですけれども、ブルペン陣の雰囲気は岡留さんどうですか?

(岡留)みんながもうやってこいと送り出してくれたのでよかったです。

そして今日がプロ2勝目です。1勝目はマツダスタジアムでした。甲子園で勝つのはプロ初めてです。甲子園で勝つ思いというのはいかがでしょうか?

(岡留)やっぱり甲子園は特別な場所なんで僕にとっても、すごい嬉しいです。

その甲子園球場もまもなく誕生から100年を迎えます。来週以降も岡留さん、どんなピッチングを見せてくれますか?

(岡留)何とかゼロに抑えて攻撃につなげられるようなピッチングをしていきます。

それでは初めてのお立ち台でファンの皆さんに岡留さん一言いただけますでしょうか?現在打ち合わせ中でございます。森下さんと話をされて、では岡留さん、お願いします。

(岡留)ちばるさ〜っていうんで、ちばるよって方言がありまして。

沖縄県ですね。

(岡留)沖縄県の。

沖縄県ご出身の岡留さんです。

(岡留)ちばるさって言うのでみんなでちばるさ〜でお願いします。来週もちばるさ〜!

ありがとうございました。サヨナラ勝ちの立役者ヒーローは森下選手そして岡留投手でした。放送席、どうぞ。

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