2024年7月7日 阪神・桐敷投手、野口選手、原口選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 6x-5 DeNA】

桐敷「良い流れを攻撃に繋げられたのかなと思います」

野口「お母さん、やったよー!」

原口「恭佑のお母さん、やったよ!」

放送席、放送席、そして甲子園球場のタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日はこの3人のヒーローです。今シーズン3勝目を挙げました桐敷投手、そしてプロ初ヒット初打点の野口選手、そしてサヨナラ打の原口選手の3人です。まずは桐敷投手に伺います。9回1点ビハインド、どんな思いでまずマウンドに上がったんでしょうか?

(桐敷)負けてる場面ではありましたけど、自分がしっかり3人で抑えれば野手陣の方が絶対逆転してくれると思っていたので、そこを結果的に3人で抑えれて、またサヨナラ勝ちもできたのでよかったです。

まさに桐敷投手が今日初めて作った三者凡退のイニングで流れを作りました。マウンドで今日の自分の投球振り返っていかがですか?

(桐敷)先頭切れたのが1番大きかったので、その後も三振取れて良い流れを本当に攻撃に繋げられたのかなと思います。

2つの三振も狙い通りでしたか?手ごたえどうでしたか?

(桐敷)ちょっと抜けちゃったりはしたんですけど、それでも結果的に三振になってよかったです。

普段から桐敷投手はヒリヒリするようなしびれる場面での投球が多いと思うんですが、普段どんなこと心がけて試合に臨んでいるんですか?

(桐敷)いつ投げてもおかしくないっていうのが中継ぎなので、そこは本当に普段通りっていうところは、いつも通りっていうところ常に頭において投げてます。

桐敷投手、今日は七夕ということでタイガースファンの願い事は1つ今日勝利叶ったんですが、これから桐敷投手ご自身の活躍を含めて願い事を教えてもらえますか?

(桐敷)しっかり願い事としては1年間ちゃんと1軍で投げ切るのと、もちろん連覇っていうところが1つの願い事で。

ありがとうございます。願い事しっかり叶えていただきましょう。好リリーフ桐敷投手に伺いました。では続いてプロ初ヒットそして初打点も挙げました野口選手です。

(野口)ありがとうございます。

改めて野口選手、この大甲子園の、そして全国のタイガースファンの皆様に自己紹介改めて願えますか?

(野口)長崎出身の2年目の野口恭佑です。よろしくお願いします。

どうですか、初めてのこのお立ち台、そしてこの大歓声、感じることありますか?

(野口)歓声がすごいので、すごいです。

ものすごいですよね。42,000人以上の大歓声ということで。まず5回の初ヒット振り返っていただきますが、どんな思いでまずバッターボックスの立ったんですか?

(野口)1打席に集中していたので、本当に1打席に魂込めてといいますか本当に集中していたので打ててよかったなと思います。

その魂のこもった打球がライトに抜けていきました。芝生にボールが落ちた瞬間どんな気持ちでした?

(野口)やったーっていう気持ちと後ろにそらしていたので一生懸命走ったので。

打った瞬間そしてベースランニングをしている間の歓声とかそういった気持ちとか今覚えていますか?どうですか?

(野口)バーってすごい歓声がすごかったので、本当にありがとうございます。

そして6回にはプロ初打点となる犠牲フライ打ちましたが、チャンスで迎える打席、ここはどんな思いで迎えたんでしょう?

(野口)結構落ち着いて打席に1本出たので、意外と気持ちに楽に入れたので良い結果につながったんじゃないかなと思います。

センターへの鋭い打球、手ごたえどうでした?

(野口)越えてくれと思いながら、点数になったのでよかったです。

今日はプロ初ヒット初打点もありましたが、プロ初ヒットのボールは手元に返ってきました?

(野口)あります。

今お持ちですか?見せてもらえますか?こちらですね。このボールは野口さん、どなたにプレゼントするんですか?

(野口)今日お母さん来てたので、良いところを見せれてよかったので両親にプレゼントしたいなと思います。

そうですか。今スタンドにお母様もいらっしゃるということで。ではそのお母様に嬉しい一言ご報告お願いします、どうぞ。

(野口)お母さん、やったよー!

息子さんやりましたよ、お母さん。ナイスバッティングでした。さぁ野口さん、今日は七夕ということでここからのシーズンへ向けても野口選手の願い事も最後教えてもらえますか?

(野口)今日実は七夕ってことなので、明日初ヒットが打てますようにってことを今日書いてたので、それが叶えたので本当にチームも勝てましたし、本当に良い1日になったのでこれからもチームの戦力としてなれるように頑張っていきます。

ナイスバッティングでした。プロ初ヒット初打点野口選手に伺いました。ありがとうございました。さぁそして今日の試合を決めたのはこの人原口選手です。ナイスバッティングでした。

(原口)ありがとうございます。

まずは今の気分どうでしょう?どんな気持ちですか?

(原口)恭佑のお母さん、やったよ!

孝行息子が多いですね。すばらしい。まず9回、1点ビハインド2アウト満塁、どんな思いでバッターボックス向かったんでしょう?

(原口)ダグアウトにいる時からこの場面をイメージして準備していたので、本当に打った瞬間必死のバッチで走りました。

そのフレーズ待っておりました。打球が抜けて1点が入った。そしてもう1点が入った。この時の気持ちはどうでした?

(原口)ボールが転がっている瞬間に3塁ランナー返ったのを見て、ベンチからみんな飛び出てくれたので本当によかったです。

ベンチの皆さんからウォーターシャワーもあったと思いますが、何か言葉は会話しましたか、誰かと。

(原口)みんな声かけてくれて、バモスが飛び交ってました、あの輪の中。

何度見ても嬉しいそんなシーンでしたけれども、原口さん、今日は試合前にタイガースのファンクラブでこの秋に手術を控えるというお子さんと原口選手が励ますという時間がありました。この時間経ての今日の活躍、改めてどうでしょう?

(原口)子供に勇気を与えたいっていう気持ちでありましたし、良い思い出になって手術に向けて頑張ってもらいたいなと思います。

タイガースファンそしていろんな境遇の方が応援してる原口選手ですけれども、原口さん最後に改めて七夕ですから、これからのシーズンに向けて願い事そして締めの一言お願いしたいと思いますが、よろしくお願いします。

(原口)今日短冊に書いたことをまさかこういう場面でできると思ってなかったんですけど、良い週の最後の試合になったと思います。チームも今良い勢いに乗りつつあるので、また週明けも皆さんの応援で僕たち後押ししてください。今日は1日ありがとうございました。

どうもありがとうございました。今日のヒーロー桐敷投手、野口選手、そして原口選手の3人でした。放送席、どうぞ。

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