2024年7月6日 阪神・伊藤将司投手(4回目)、小幡選手(2回目)、佐藤輝明選手(7回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 2-1 DeNA】

伊藤「変化球もストレートもしっかりコースに投げれたのでそこが良かったかなと思います」

小幡「先輩方がチャンス作ってくれてたので、早く点取りたいなと思ってました」

佐藤「積極的に行こうと決めてました」

放送席、放送席、そしてタイガースファンの皆様、ヒーローインタビューです。投打のヒーロー3人にお越しいただきました。伊藤将司投手、小幡選手、そして佐藤輝明選手です。まずは伊藤将司投手、素晴らしいピッチングでした。相手は強力ベイスターズ打線、今日は登板前はどんな意識が1番強かったですか?

(伊藤)低めに丁寧に投げようと思ってました。

実際投げ終えて勝利を手にし今日のピッチングを振り返っていただいて、1番何が良かったですか?

(伊藤)変化球もストレートもしっかりコースに投げれたのでそこが良かったかなと思います。

いろんなポイントがあったと思いますが、立ち上がり、中盤、終盤に向けて今振り返って1番大きなポイントは将司さん、どこにありましたか?

(伊藤)ホームラン打たれた後にその2点目をあげなかったっていうところじゃないですかね。

宮崎選手のダブルプレーも非常に良かったと思いますけれども、今日のこの1勝というのは伊藤投手にとって6月7日以来の勝利になりましたけれども、どんな重みを持ちますか?

(伊藤)ホッとしてます。

それと今日の1勝は岡田彰布監督に阪神タイガースの歴代の監督として単独1位となる515勝目をプレゼントいたしました。気になるウイニングボールは今どちらにございますか?

(伊藤)監督が持ってます。

良いプレゼントが将司さんできましたね。

(伊藤)そうですね。よかったです。

それからこの三日間はいろんなイベントも行われてますけれども、明日が七夕、願い事伊藤将司投手は「ファンの皆さんが野球を楽しんでくれますように」と書かれてましたけれども、この言葉に込められた意味教えていただけますか?

(伊藤)普通にファンの方も野球を楽しんでもらって、子供たちがもっと野球を深く知って欲しいなぁと思って書きました。

もうどこを見渡してもタイガースファンの皆さんの笑顔で満開ですけれども、さぁ次回の登板に向けて将司さん今度はどんなピッチングでファンを笑顔にしてくれますか?

(伊藤)次の登板も勝てるようにがんばります。

ぜひ次回も勝利を願っております。続きまして同点タイムリーヒットの小幡選手です。1アウト3塁で迎えた打席でした。あの打席に入る思いとしてはどんな気持ちが1番強かったですか?

(小幡)先輩方がチャンス作ってくれてたので、早く点取りたいなと思ってました。

その先輩方の代表例として直前を打った坂本誠志郎選手、粘ってなんとか3塁にランナーを進めた。あのバッティング、ネクストでご覧になってどんな気持ちでしたか?

(小幡)その前もファールで粘ったりとか進めようっていうバッティングをしてくれてたので、ああいう形でつないでくれたっていうのは思い切って行けました。

勇気ももらったと思いますけれども、2ボールになりました。そのボール先行からの3球目でしたけれども狙いとしてはご自身の中で頭の中は相当整理できていたんですか?

(小幡)打てる球を積極的に行こうと思って行った結果があれだったので良かったと思います。

これで小幡選手は6試合連続ヒットとなりましたけれども、ご自身としてはバッティングの状態は非常に良いというふうに感じてらっしゃいますか?

(小幡)どうなんすかね、全打席ヒット打てるようにがんばります。

それから今日で14試合連続先発出場となりましたけれども、今試合に出る中で1番大切にしている事はどんなことですか?

(小幡)相手の先発ピッチャーであったり、そういった準備を怠らないことが1番大切だと思っているので準備だけはしっかりやっています。

その準備の結果また今日のタイムリーにつながったということで、明日以降も試合が行われます。明日以降小幡さん、どんな活躍を見せてくれますか?

(小幡)またチーム一丸で勝てるように一つ一つ丁寧にやっていくので、応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。そして勝ち越しタイムリーの佐藤輝明選手です。佐藤さん、同点で迎えましたチャンスの場面、まず打席に向かう思いとしてはどうでしたか?

(佐藤)しっかり決めてやるっていう気持ちで行きました。

直前でピッチャーが代わりました。ディアス投手初対決でしたけれども、ピッチング練習ご覧になりながらどんな気持ちでその練習を見ていましたか?

(佐藤)初対戦だったので、見て行ってもしょうがないなと思ったので、しっかり積極的に行こうと思って、結果初球を打てたのでよかったです。

あとは当然スコアラーさん皆さんの情報も頭の中にしっかり整理をしてというところでしょうか?

(佐藤)スコアラーさんと話しながら整理しながら打席に向かいました。

初球から振っていこうというのは決めていたんですか?

(佐藤)はい、積極的に行こうと決めてました。

打球が抜けた瞬間はどうでしたか?

(佐藤)めちゃくちゃ嬉しかったです。

1塁塁上で力強いガッツポーズでしたけれども、あれは無意識ですか?ガッツポーズしたの覚えてます?

(佐藤)覚えてます、覚えてます。

自然と出たガッツポーズですか?

(佐藤)そうですね、うれしかったんで出ました。

佐藤さん、交流戦明け佐藤さんバッティング好調でして、交流戦明けの打率が3割9分、今佐藤さんのバッティングの状態ご自身ではどう感じてらっしゃいますか?

(佐藤)すごい良い状態だと思います。

1番打席の中で心がけている事はどんなことですか?

(佐藤)しっかり積極的に振るっていうのを意識してます。

その結果今日のタイムリーにつながったというところで、さぁ佐藤さん、明日はですね子供たちも楽しみにしている七夕ですけれども、七夕の夜またどんな活躍を見せてくれますか?

(佐藤)個人的にはサヨナラホームランって書いたんで、そういう場面で回ってきたら決めれるようにがんばります。

ではもう一言、佐藤さん最後にサヨナラホームランになるか、勝ち越しホームランになるか、先制ホームランになるか分かりませんが、やっぱりホームランを皆さん待っていると思いますけれども、その辺りも含めて最後に一言お願いします。

(佐藤)今日ミズノデーだったのでミズノのバットがパワーくれたと思います。今日も接戦モノにできたので明日以降も勝っていけるようにがんばりますのでご声援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは伊藤将司投手、小幡選手、そして佐藤輝明選手でした。放送席、どうぞ。

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