2024年7月6日 中日・梅津投手(2回目)、板山選手(3回目)、福永選手(2回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 中日 2-1 広島】

梅津「大西さんから「タッチアップあるよ」って言われて、ちょっと嫌だったんですけどまさか初球でタッチアップくると思わなくて全力で走りました」

板山「梅津が頑張って投げてたので早めに追加点が欲しくて、スタンドに入った瞬間本当に嬉しかったです」

福永「もっと楽に返せたらよかったと思うんですけど、何とか梅津が走ってくれたのでよかったです」

放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは3人です。今シーズン2勝目梅津晃大選手、そして移籍後初ホームラン板山祐太郎選手、そして先制の犠牲フライと最後はナイス守備を見せてくれました福永裕基選手です。まずは梅津投手に伺います。今シーズンの2勝目となりました。まずはその2勝目の感想を聞かせてください。

(梅津)1勝目からすごく時間が経ってしまって、本当にうれしいです。

5月6日以来ちょうど2ヶ月ぶりの勝利となりました。いろんな思いを持ってのマウンドだったと思うんですが、今日はどんな思いでマウンド立ったんでしょうか?

(梅津)最近は中盤に捕まってしまって試合を崩す試合が多かったので、今日1点取られてしまったんですけど何とかリードした形を後ろのピッチャーに回すことができてよかったです。

ストレートのキレなども非常にあったと思うんですが、今日はピッチング何が良かったですか?

(梅津)先制点取ってもらって自分の中ではすごく楽にピッチングすることができました。

その先制点のきっかけは梅津投手の今シーズン初ヒットでした。あの打席はどのように振り返りますか?

(梅津)やっぱり自分も1人の打者として食らいついて、ライトゴロになりそうだったんですけど何とか走りました。

そして最後は一緒にお立ち台に立っている福永選手の犠牲フライで先制のホームを踏みました。あの時はどんな気持ちでしたか?

(梅津)ランナーコーチャーの大西さんから「タッチアップあるよ」って言われて、ちょっと嫌だったんですけどまさか初球でタッチアップくると思わなくて全力で走りました。

ただ投手陣として昨日の高橋宏斗投手に続き非常に良い流れで連勝となりました。それについてはいかがですか?

(梅津)昨日の宏斗が最高のピッチングしてくれて、僕自身もストライクゾーンでしっかり勝負したいっていう良い流れにしてくれたので、明日も勝って3連勝目指したいなと思います。

では最後に梅津投手ご自身の次の登板に向けての意気込みをお願いします。

(梅津)今日6イニングで代わってしまったので、もう少し長いイニングを投げて勝てるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

ナイスピッチングでした。まずは梅津晃大投手にお話を伺いました。そして移籍後初ホームランとなりました板山祐太郎選手です。ナイスホームランでした。

(板山)ありがとうございます。

あの打席はどのような気持ちで入ったんですか?

(板山)先頭バッターだったので何とか塁に出て早めに追加点が欲しいっていう中で最高の形になってよかったです。

板山選手にとってプロ通算2本目6年ぶりのホームランとなりました。打った感触というのはいかがでしたか?

(板山)球場も広いのでまさか行くと思わなかったですけど、皆さんの声援のおかげです。

しかも板山さんプロ初ホームランも大瀬良投手からでした。またも大瀬良投手からホームラン打ったことになるんですが、それについてはいかがですか?

(板山)防御率も0点台でなかなか点は取れないと思ってましたけど、最高に嬉しいです!

多くのドラゴンズファンが待つライトスタンドに入りました。ダイヤモンドを回っている時というのはどんな気持ちだったんでしょうか?

(板山)梅津が頑張って投げてたので早めに追加点が欲しくて、スタンドに入った瞬間本当に嬉しかったです。

今シーズンは育成から始まって5月に支配下登録、そしてここ最近は本当に素晴らしい活躍、ファンの皆さんも板山さんなしにはこのチームありえないというふうに思っていると思いますが、最近の活躍というのはご自身ではどのように感じてますか?

(板山)育成からスタートしましたけど、たくさんの人に支えてもらいながら毎日野球ができているので、これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います。

明日以降も大事な試合が続きます。明日以降に向けて板山さん最後意気込みをお願いします。

(板山)まだシーズンも半分折り返したところなので、何とか1つでも上の順位に行けるように頑張っていくので明日以降応援よろしくお願いします。

移籍後初ホームランでした板山祐太郎選手でした。さぁそして福永裕基選手です。まずは先制の犠牲フライがありました。まずあの打席どのような気持ちで入ったんでしょうか?

(福永)チャンスだったんで何とか先制点先に取れるように、という思いで入っていきました。

好投手大瀬良投手の初球を狙いました。あの狙いそして感触というのはどうでしたか?

(福永)良いピッチャーなので積極的に行かないとやられると思ったので、初球から何とかしたいなと思って打っていきました。

3塁ランナーの梅津投手の走塁というのはどのように見ていましたか?

(福永)本当はもっと楽に返せたらよかったと思うんですけど、何とか梅津が走ってくれたのでよかったです。

さぁそして最後の9回、あのサードの守備、ホームベースの後ろの向きながらの守備、最後の送球ダブルプレーとなりましたが、あのシーン振り返っていただけますか?

(福永)必死で何とかアウトにしたい、勝ちたいという思いが出たプレーだったかなと思います。

捕球してからホームへの送球、本当に素早かったと思うんですが、あの辺りの意識というのはどうだったんですか?

(福永)ランナーが見えたんで、すぐ投げたっていうだけです。

さぁこれでチームは連勝そして明日勝てば4月7日以来3ヶ月ぶりの同一カード3連勝というのが待っています。非常にチームとしても上昇のきっかけになる今日は勝利になったと思いますがいかがですか?

(福永)今シーズンしばらく3連勝がないので何とか明日もう一つ勝って3連勝できるようにがんばりますので、今日以上の応援、明日もよろしくお願いします。

明日も素晴らしい活躍期待しています。今日のヒーローは福永裕基選手、板山祐太郎選手、そして梅津晃大投手でした。放送席、どうぞ。

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