2024年6月13日 阪神・西勇輝投手(3回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 5-0 オリックス】

西「知ってる仲間がいるんで、楽しいマウンドもそうですけど打たれないように気を引き締めながら投げてました」

放送席、放送席、そしてタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは見事無四球完封でチームを勝利に導きました西勇輝投手です。ナイスピッチングでした。

(西)ありがとうございます。

投げ終わったばかり、まずは今の率直な気持ちを教えてください。

(西)ほんとにうれしいです。京セラドームで勝てたこともそうですし、前回前々回と自分のエラーで負けてしまったので、何とか長いイニングを投げるように心がけて冷静にマウンド上がることできました。

日本シリーズ以来の古巣オリックスとの対決となりました。どんな狙い、意識があったんでしょうか?

(西)相手が僕のことよく知ってると思いますし、本当にやりづらい状況でしたけど冷静で、梅野と話し合って、前日誠志郎と大竹もミーティング出てみんなで対策してそれが実った感じですね。

先ほどお話にもありましたが慣れ親しんだ京セラドームでのピッチング、時折笑顔も見られましたね。

(西)知ってる仲間がいるんで、楽しいマウンドもそうですけど打たれないように気を引き締めながら投げてました。

そして3、4、5回は連続で3人でピシャリと抑えました。今日のピッチングで1番良かったと思うところどんなところでしょうか?

(西)みんなの守備じゃないですかね。ピンチでもリズム良くの守ってくれましたし、梅野のリードもほんとに冴えてましたし、それ通りに投げることができたのでよかったです。

チームメイトの守備ということでしたが、今日は西投手にとっても欲しかった援護点がしっかりと入ってきました。味方の攻撃どう見ていましたか?

(西)みんなはほんとに毎日頑張って練習して何とか打とうとしてますし、僕たちはその姿見てますんで、本当にゼロでも仕方ないですし僕たちが何とか粘って良い流れを持ち込んでバッターの方に打ってもらうっていう形をずっと心がけていますんで、これから続けていきたいと思います。

ただ欲しかった先制点というのは原口選手の執念のタッチから生まれましたが、あれはどう見ていましたか?

(西)セーフになってくれと思ってましたし、何試合か自分が先制点取られた試合があったので、何とかゼロでと思いながら投げてました。

大混戦のセ・リーグで負けられない状況が続きます。最後にファンの皆さんへ向けて力強いメッセージをお願いします。

(西)今日得点入ったときにたくさんの応援で痺れましたし、チームもどんどん点取って応援してもらえるようにがんばりますんで、今後も応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

今日のヒーローは見事完封勝利、西勇輝投手でした。ありがとうございました。

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