2024年5月16日 阪神・西勇輝投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 9-4 中日】

西「今日両親が見に来てくれているんで、その両親の前で勝つことができてよかったです」

放送席、放送席、今日のヒーローは見事今シーズン初勝利、西勇輝投手です。ナイスピッチングでした。

(西)ありがとうございます。

5試合目で今シーズンの初勝利がつきました。まずは率直な思いから聞かせてください。

(西)毎試合、試合になると記者の方が、まだ初勝利してませんけど、というその言葉がすごい脳裏に焼き付いて5回の時ですかね、意識してなくてもそういう言葉が頭に残ってしまって、すごく意識してしまって、中継ぎの方に迷惑かけてしまってほんとに申し訳ないと思いました。

まず今日は援護をもらってのスタートになりましたが、立ち上がりの意識というのはいかがでしたか?

(西)援護をもらえると隙がないようにと思いながらテンポを意識して、何とか最小失点で乗り切ることができてよかったです。

そして打つ方で4回にご自身タイムリー、打点は3年ぶりとなりました。今シーズン初ヒットです。いかがでしょう?

(西)1打席目に詰まりすぎて親指の感覚がなくなってしまったんですけど、気持ちで打ちました。

ランナーも多く出ながらも粘りのピッチング、6回2失点でまとめました。全体振り返っていかがですか?

(西)指の感覚が難しくて2本指でしっかり投げている感覚で梅野に迷惑かけてしまって、中継ぎの方にも出て行ってしまって、本当はこういう展開だと球数少なかったんで完投を目指したんですけど、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

西さん、これで14年連続の勝利となりました。この点についてはいかがでしょう?

(西)14年連続っていうのは本当に気づいたら達成した数字なんですけど、今日両親が見に来てくれているんで、その両親の前で勝つことができてよかったです。

では最後になりますが、チームとしてはこれで2カード連続勝ち越しということになりました。見に来てくださっているご両親そしてファンの皆さんに次回以降の意気込みを聞かせてください。

(西)明日から甲子園なんでまたたくさんの応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

今日のヒーローは見事なピッチング西勇輝投手でした。放送席、どうぞ。

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