【試合結果: 阪神 4x-3 オリックス】
大山「冷静に行こうと思ったんですけど、ファンの皆さんの歓声が力になりました」
それでは第4戦のヒーローインタビュー、阪神タイガース4番大山選手です。まずは早速ですがあの場面、大山さん、1アウト3塁1塁で前2人が申告敬遠、これまで感じたことのないような異様な雰囲気にこの甲子園球場が包まれましたが、大山選手自身はどのように気持ちを高めて打席に向かったんでしょうか?
(大山)冷静に行こうと思ったんですけど、ファンの皆さんの歓声が力になりました。
さてあの場面ですけれども、3ボールからフルカウントにカウントが移行して、決めた1球を振り返っていただき、どういうような思いでバット振りました?
(大山)サードランナーをホームに返すだけだったので、抜けてくれと思って走りました。
この1勝はファンの皆さんも選手の皆さんも非常に大きい1勝だと思いますけれども、大山さん、改めて勝利をもぎ取ってこの1勝の重みどう感じていますか?
(大山)1試合1試合勝つだけなので、追いつかれてしまいましたけど、全員で勝ち取った勝利だと思います。
岡田監督にもお話を聞きましたけれども、日本シリーズの1球、ワンプレー、1点、これはやはりシーズン中とはちょっと違うものがあるんじゃないですか?
(大山)やっぱり独特の雰囲気というか、僕たちも初めてなのでちょっと難しい部分はありますけれども、このすごい歓声のおかげで力が発揮できていると思っています。
それと投げる方投手陣も踏ん張ってくれていますが、そこに1枚湯浅投手というピースが1枚加わりました。大きな歓声でファンの皆さんにも迎え入れられました。この辺りはいかがでしょうか?
(大山)湯浅の登場で流れが変わったと思ってますし、その時の歓声が今日の勝利を呼んでくれたと思ってます。
さぁ大山選手、これで2勝2敗のイーブンに戻りました。明日本拠地甲子園球場で最後の1戦になります。ファンの皆さんに向けてメッセージをお願いいたします。
(大山)明日もチーム一丸がんばりますので、ファンの皆さんも一緒に頑張りましょう。ありがとうございました。
今日のヒーロー阪神タイガースの4番大山選手でした。放送席、どうぞ。
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