2023年7月25日 阪神・大山選手、岩貞投手、岩崎投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 4-2 巨人】

大山「スタンドまで今日はヨコが運んでくれたんじゃないかなと思ってます」

岩貞「ヨコの気持ちも背負って投げれました」

岩崎「最終的に1番良い報告が出来るようにと思います」

放送席、放送席、そしてタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは大山選手、岩貞投手、岩崎投手です。まずは大山さん、逆転2ランホームランさらには貴重な追加点となるタイムリー、ご自身の活躍振り返っていかがですか?

(大山)ホームランは入るかな、どうかなと思ったんですけど、スタンドまで今日はヨコが運んでくれたんじゃないかなと思ってます。

そのホームランを打った際、ベンチに戻ってヘルメットを天に掲げる、そんなアクションもありました。あの時はどんなお気持ちだったんでしょう?

(大山)ありがとう、という気持ちを持ってそういう行動をしました。

ともに在籍された期間もありました。今日の試合も追悼試合、どんな思いで試合に臨んでいたんでしょうか?

(大山)僕自身あまり一緒に野球をする機会というのはなかったんですけど、それでも寮生活で一緒に生活したり、大山さん、大山さん、って言って近づいてきてくれるヨコがいつもいたので、そういう意味ではほんとに悲しいですけど、でも野球ができている、これは当たり前じゃないんだなって改めて思いましたし、そういう意味ではしっかり頑張らないといけないなと思いました。

横田さんもそうですが、多くのタイガースファンの皆さんは後半戦の大山選手の活躍期待されていると思います。一言お願いします。

(大山)明日もがんばりますので、熱い応援よろしくお願いします。

そして横田さんとは同期入団、岩貞投手、岩崎投手にもお話伺います。まずは岩貞さん、今日はどんな思いでマウンドに上がったんでしょうか?

(岩貞)いつもとは全く違う気持ちというか、抑えれて良かったというか、ヨコの気持ちも背負って投げれました。

横田さんも見守っていたと思います。今どんな気持ちがこみ上げてきますか?

(岩貞)もっと一緒にやりたかったなって思います。

ただ横田さんの気持ちも乗り移ったかのように魂のこもった投球、さらには抑えた後ガッツポーズも見られました。横田さんにも良い報告ができるんじゃないでしょうか?

(岩貞)ピンチになった時は抑えさせてくれるだろうなっていうふうなことを横田に向けてそういう独り言を言いながら投げて抑えれてよかったです。

そして岩崎さんにもお話伺います。岩崎さんも特別な思いあったと思いますが。

(岩崎)勝ててよかったです、今日は本当に。

その大事な追悼試合、試合を締めくくった瞬間、天に向けての合図がありました。あの時はどんなお気持ちだったんですか?

(岩崎)ほんとに勝ててよかったです。それだけです。

試合前もいろいろな思いはあります、と言葉少なにこの試合に臨んでいた岩崎さん、抑えて改めて横田さんに向けての思い聞かせていただけますか?

(岩崎)1日1日良い報告ができるようにしていって、最終的に1番良い報告が出来るようにと思います。

その同期入団お二人からも横田さんはじめ、この後半戦活躍期待されているタイガースファンの皆さんに一言ずついただけますでしょうか?まずは岩崎さん。

(岩崎)1試合1試合しっかり戦っていきます。甲子園あと5試合がんばります。応援よろしくお願いします。

岩貞さんからもお願いします。

(岩貞)毎日熱いご声援ありがとうございます。選手も必死になって勝っていくので、一緒に毎日勝利を喜んでいけるようにがんばりますので応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは大山選手、岩貞選手、岩崎投手でした。放送席、どうぞ。

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