2023年7月11日 阪神・青柳投手、木浪選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 7-2 DeNA】

青柳「ネクストで聖也頼むよって言ったら、任せてと言って点を取ってくれたので、最高な気分でした」

木浪「今日はゴロが多かったので、ヤギさんが調子良い時はゴロ多いんで、今日勝てるなと思いました」

放送席、放送席、そして4年ぶりの開催倉敷マスカットスタジアムのタイガースファンのみなさん、ヒーローインタビューです。今日は投打のヒーローにお越しいただきました。1軍復帰後初登板、今シーズン3勝目を挙げました青柳投手、そして2本のタイムリー5打点猛打賞の活躍木浪選手です。まずは青柳さんからお話伺います。久しぶりの1軍のマウンドそしてこのお立ち台、タイガースファンのみなさんも青柳さん待ってました。今どんなお気持ちですか?

(青柳)やっと帰って来れました。

今日の登板は5月19日以来の1軍マウンドでした。どんな意識でマウンドに上がっていましたか?

(青柳)もちろん緊張もありましたけど、これだけの声援を浴びられる場所に帰ってきたっていう喜びの方が大きかったので何とか頑張ろうと思ってました。

その声援4年ぶりのこの倉敷の開催でした。改めていかがでした?

(青柳)甲子園に負けないくらい熱い声援ありがとうございました。

その声援の中、7回2失点のピッチングご自身で振り返ってみていかがでしょう?

(青柳)2点取られましたけど、野手が点取ってくれてさらに素晴らしい守備をしてくれたのでいい感じに7回投げることができました。

5回には1アウトランナー2塁3塁、一打逆転のピンチもありましたが、あそこはどんな思いで粘りましたか?

(青柳)悠輔の良いプレーはもちろんですけど、梅野さんを信じて投げきることができたので、ほんと結果ゼロに抑えることができてよかったです。

内野陣の素晴らしいプレーもあったという話もありましたが、今日は青柳さんらしいゴロアウトが多くありましたね。この点はいかがでしょうか?

(青柳)やっとそういうピッチングできたので、ほんとにやっと帰って来れたなぁっていう気持ちです。

その青柳さんの好投に応えるように、打線の方では特に今お隣の木浪さんが5打点の活躍、青柳さんはどうご覧になってました?

(青柳)ネクストで聖也頼むよって言ったら、任せてと言って点を取ってくれたので、最高な気分でした。

打線の援護もありまして、青柳さんにとっては1軍に復帰してこのつかんだ1勝というのはどんな1勝になりました?

(青柳)今年1番嬉しい1勝になったかなと思います。

ではまた後ほど最後タイガースファンにメッセージをいただきます。続きまして2本のタイムリー5打点の活躍木浪選手です。5打点の活躍そしてこの倉敷のお立ち台、今どんなお気持ちですか?

(木浪)最高でーす。

まずは先制タイムリーを伺います。2アウト満塁のチャンス、あの打席はどんな思いで立ちましたか?

(木浪)つなぐイメージで行ったんですけど、打った瞬間絶対抜けると思ったんで、ヤギさんに3点先制できて楽に投げさせることができました。

そして2本目のタイムリーは5回です。今度は1アウトランナー2塁3塁のチャンスで初球でしたね。

(木浪)初球行くって決めてたんで1球で捉えれてよかったです。

最初のタイムリーで3打点、次のタイムリーで2打点、今日5打点、木浪さんプロに入ってこの5打点というのは?

(木浪)初めてです。

改めてその点はいかがでしょうか?

(木浪)本当に出来過ぎかなと思います。

そして今日は1軍復帰登板の青柳投手のピッチングはショートからどうご覧になっていました?

(木浪)今日はゴロが多かったので、ヤギさんが調子良い時はゴロ多いんで、今日勝てるなと思いました。

そして木浪さんでいいますと、同期入団同学年の近本選手が離脱してから、その近本選手のリストバンドをつけてプレーされているかと思いますが、改めて木浪さんの思いをタイガースファンに分けていただいてもよろしいでしょうか?

(木浪)やっぱり野球は全員で戦うスポーツなので、みんなのためにそしてファンのためにこれからも頑張っていきます。

ありがとうございます。木浪さんもう一ついいですか?首位攻防戦の初戦を取りました。この点はいかがでしょうか?

(木浪)このまま流れに乗ってって3連勝したいです。

明日からは甲子園に戻ってのゲームです。では明日に向けての意気込みをお願いします。

(木浪)明日も暖かい声援よろしくお願いします。

では最後に青柳投手からもタイガースファンの皆さんにメッセージお願いします。

(青柳)前半もあと少しなので、首位で折り返せるようにチームとして1戦1戦頑張っていくので、温かい声援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーロー青柳投手、木浪選手でした。放送席、どうぞ。

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