2022年10月27日 オリックス・吉田正尚選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  オリックス 6x-4 ヤクルト】 

吉田「西野選手が気迫のつなぎで何とか打席回ってきたので、しっかり自分のスイングを心がけて打席に入りました」

放送席、放送席、続いて今日のヒーローにお越しいただきました。サヨナラホームラン吉田正尚選手です。

(吉田)ありがとうございます。

まずは今この万雷の拍手を受けての気持ち教えてください。

(吉田)感無量です。ありがとうございます。

もうここしかないという場面で巡ってきた最終打席でした。どんな気持ちで打席に向かわれたんでしょうか?

(吉田)西野選手が気迫のつなぎで何とか打席回ってきたので、2アウトランナー1塁でしたし、しっかり自分のスイングを心がけて打席に入りました。

そのスイングが最高の結果を生み出しました。入った瞬間はどんなお気持ちでしたか?

(吉田)感無量です。

打った瞬間、吉田選手はベンチの方をチラッと向いて指を指されていたと思います。あの時見た景色はどんなものでしたか?

(吉田)嬉しかったです。

そしてホームに帰ってきたとき、吉田選手にしては珍しくもう感情を爆発されていたと思います。あの時はどんなお気持ちだったんでしょう?

(吉田)みんなで勝ちを取るために、必死に一戦一戦戦ってますので、それを皆さんで喜びを分かち合えたのが非常に嬉しく思います。

さぁこれでタイに戻して次は敵地での試合が待っています。まずは敵地での試合に向けて一言お願いします。

(吉田)今日で最後の京セラドームの試合だったんですけど、たくさんの方に応援いただいて、またタイに持ち込めたので、また神宮でも1戦1勝でしっかり戦っていきたいと思います。

最後に10時を過ぎてもこれだけのファンがまだ残ってくれています。去年成し得なかった夢に向けて改めて力強い一言お願いします。

(吉田)もうちょっとしんどくなってきましたけど体も、チャンスつかめるところまで来てますので、あと2勝ありますけど、まず1勝目指して明後日がんばって行きます。

ありがとうございました。今日のヒーローは千両役者吉田正尚選手でした。放送席、どうぞ。

(吉田)ありがとうございました。

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