2022年10月22日 ヤクルト・オスナ選手、塩見選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  ヤクルト 5-3 オリックス】

オスナ「良いコンタクトができて、カットだと思うんですけど、甘く入ったのでしっかり自分のスイングができました」

塩見「ほぼほぼ僕がヒーローだなぁっていうのを感じながらやってました」

ヒーローは今日3安打、豪快な1本ホームランもありましたホセ・オスナ選手です。まずナイスバッティングでした。

(オスナ)アリガトウゴザイマス。

高津監督からもありましたが初回です。相手は山本投手、球界を代表する日本ナンバー1投手と言われているピッチャーですけれども、先制タイムリー、打った感触はどうだったんでしょう?

(オスナ)感触は良かったです。おっしゃる通り山本投手は日本一のピッチャーなんで、ただうちの打線もとても良い試合を送ったと思います。塩見でも打線全体的にいいバッティングだったと思います。

そして今度はその山本投手から4回ですね、初球だったと思いますけれども、左中間への豪快なホームラン、かなり手ごたえあったんじゃないですか?

(オスナ)確信しました。良いコンタクトができて、カットだと思うんですけど、甘く入ったのでしっかり自分のスイングができました。

クライマックスシリーズでもMVP、ナイスバッティング、そしてこの日本シリーズ初戦でも3安打、好調の要因というのはオスナさん、何なんでしょうか?

(オスナ)ここ数ヶ月自分の状態が良いと自覚してるんです。とにかく甘く入った球を待って狙いを絞って、そこまで追いかけないっていう意識でやってます。

さぁでは応援してくれたこの神宮の慣れ親しんだファンの皆さんに向けてもオスナ選手から一言いただけますか?

(オスナ)今年1年間通して応援ありがとうございました。明日もぜひ一緒に戦いましょう。

ナイスバッティングでした。オスナ選手でした。

さぁでは準備が整いました。見事なバッティングでした。塩見選手です。

(塩見)ありがとうございます。

まず1回の裏の最初のバッターボックス、初球を打ってのヒットでした。狙いというのはもう決めていたんですか?

(塩見)はい、相手が山本投手っていうことなので、まっすぐ投げてくれるってことを信じて1、2、3で行きました。

そして何と言っても3回です。見事なホームランでしたけれど、ホームランっていうのは頭の中にどれぐらいあったんですか?

(塩見)無いですね。振ったら当たったみたいな感じだったので、入ってくれてよかったです。

打った感触手ごたえも教えてください。

(塩見)追い込まれていたので、コンパクトに強いスイングを心がけて振ったらほんとに当たってしまってホームランになっちゃいました。

ダイヤモンド一周してる時に、もしかしたら今日自分ヒーローじゃないかなっていうのはどれぐらいあったんですか?

(塩見)ほぼほぼ僕がヒーローだなぁっていうのを感じながらやってました。

そして7回にはツーベースヒットを放って、サイクル安打まであとスリーベース1本、という中で8回、自分まで回してくれと言う思いはどれぐらいありましたか?

(塩見)半々ぐらいですかね。3安打した時点で、もう俺だなぁっていうのは思ってたので、はい。

では最後にまさにヒーローになった塩見選手から明日も試合があります。ファンの皆さんに向けてメッセージお願いします。

(塩見)今日も熱い応援ありがとうございます。明日もチーム一丸頑張って行きます。そして明日はオスナよりもっと輝いて僕が確実に1位になれるように頑張って行きます。今日はありがとうございました。

ぜひ期待しています。塩見選手でした。おめでとうございます。

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