2022年9月11日 阪神・西純矢投手、岩貞投手、原口選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  阪神 5-0 中日】

西「糸原さんのナイスプレーであったり、サダさんのナイスリリーフに助けられながら勝てたと思います」

岩貞「抑えたくてウズウズしていました」

原口「健斗のビッグプレーで良い流れが来たと思いました」

放送席、放送席、そして甲子園球場の皆さん、お待たせしましたヒーローインタビューです。今日は3人のヒーローにお越しいただきました。今シーズン6勝目を挙げました西純矢投手、そして見事なリリーフを見せてくれました岩貞投手、そして先制タイムリーの原口選手です。

まずは西さんからお話を伺います。今シーズンの6勝目を手にしました。率直にどんな思いですか?

(西)すごい嬉しいですし、糸原さんのナイスプレーであったり、サダさんのナイスリリーフに助けられながら勝てたと思います。

今日はドラゴンズ打線相手でしたが、どんな意識でマウンドに上がっていたんでしょうか?

(西)5月のバンテリンドームでも6月の甲子園でもやられていたので、絶対ゼロで抑えてやろうっていう気持ちでマウンドに立ちました。

6回途中無失点のピッチングでした。6回には1アウトランナー1塁3塁のピンチ、アリエル・マルティネス選手を見逃し三振に打ち取りました。あのシーンですが、どんな思いで投げていましたか?

(西)誠志郎さんからインコースのストレートのサインが出たので、そこは強気に行くしかないと思って、強気に攻めた結果がああいう結果になったのでよかったです。

見逃し三振を奪った瞬間、雄叫びもあげていたかと思いますが、やはり相当力入っていましたか?

(西)ほんとにいいバッターなので、より集中して良い結果になったのでよかったです。

そしてその後のピンチはお隣の岩貞投手に託しました。あの場面はどのように見ていましたか?

(西)自分が残してしまったランナーだったので、サダさんを信じてベンチでしっかり声出して応援しました。

そこを見事切り抜けてくれました。ベンチで何か言葉を交わしましたか?

(西)ほんとにありがとうございますっていうのは言いました。

さて西さん、明後日21歳の誕生日を迎えます。一足早いですがお誕生日おめでとうございます。

(西)ありがとうございます。

20歳最後の登板を勝利で締めくくることができました。この点はどうですか?

(西)勝ちたかったので、勝たせてもらってよかったです。

では残りのシーズンに向けてと21歳の抱負をでは最後教えてください。

(西)シーズンもすごい終盤になってきてますけど、自分の登板はしっかりと集中して投げてチームに貢献できるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

まずは西投手からお話を伺いました。続きまして見事なリリーフを見せてくれました岩貞投手です。岩貞さん、今シーズン甲子園で初めてのヒーロー、そしてお立ち台も久しぶりかと思いますが、今率直にお立ち台に立ってみていかがですか?

(岩貞)うれしいです。

今日は痺れる場面での登板でした。あのピンチどんな気持ちでマウンドに上がっていたんでしょうか?

(岩貞)抑えたいと思っていきました。

高橋周平選手との11球の対決、非常にしびれたかと思いますが、ご自身あの場面はどんな思いだったんでしょうか?

(岩貞)抑えたくてウズウズしていました。

ウズウズされながらストレートで押していって、最後は変化球でした。空振り三振に打ち取った瞬間、どんな思いだったんでしょうか?

(岩貞)気持ちよかったです。

そして西純矢さんからはお言葉もベンチに帰ってから交わしましたか?

(岩貞)まだです。

まだ交わしていませんでしたか?改めて岩貞さん、今シーズン自己最多の47試合にここまで登板して防御率も1点台です。この好調の要因はどこにありますか?

(岩貞)筋肉です。

その筋肉、岩貞さんは5日に31歳の誕生日を迎えられましたが、衰えることもなく今シーズンは自己最速の154キロもマークされています。まさにその辺は筋肉ですか?

(岩貞)筋肉の154です。

岩貞さん、では残りのシーズンもその豪快なピッチング、ファンの皆さん楽しみにしてよろしいでしょうか?

(岩貞)はい。

ありがとうございます。岩貞投手にお話を伺いました。そして最後に先制のタイムリーを放ちました原口選手です。

(原口)ありがとうございます。

原口さんも甲子園では今シーズン初めてのお立ち台かと思います。どんな景色ですか?

(原口)少し間が空いてしまって久しぶりだったので、また立てて嬉しいです。

見事な先制タイムリーでした。4回の裏、2アウトから連打で1塁2塁のチャンスでした。どんな気持ちでバッターボックス向かっていましたか?

(原口)まず純矢が低めに丁寧に頑張って投げていてくれたので、そこで健斗のビッグプレーで良い流れが来たと思いました。そこでなんとかワンチャンスここで絶対返してやろうと思って打席入りました。

1ボール1ストライクからの3球目、バットも非常に短く持っていたかと思うんですが、とらえた瞬間どんな気持ちでしたか?

(原口)ランナーが近本だったので、1点は入るなっていう気持ちでした。いいところに飛んでくれてよかったです。

原口さんは今シーズン内野手登録に変更して臨んでいるシーズン、改めて今どんな思いでプレーされているんでしょうか?

(原口)前半はうまくいかなかったんですけど、何とか今チームの勝ちに貢献したいと思ってやっているので、それが結果につながっているのでほんとよかったです。

まさに結果にも表れていまして、スタメンで出ているここ5試合全てでヒットも出ています。この辺の調子はいかがですか?

(原口)出たところで結果を出すことがチームのプラスになるので必死にやっています。

残りのシーズンも少なくなってきました。明日以降も甲子園でゲームがあります。最後にファンの皆さんに向けてメッセージをお願いします。

(原口)甲子園に戻ってきて皆さんの声援がすごい選手に力を与えてくれているので、大きい声出したい気持ちもわかるんですが心の中でたくさん応援していただいて、僕たちはその応援にたくさん応えたいと思います、はい。

ありがとうございました。今日のヒーロー西純矢投手、岩貞投手、原口選手でした。放送席、どうぞ。

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