2022年8月30日 ヤクルト・中村選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  ヤクルト 4-2 巨人】

中村「最後の打席の前も各選手がいろいろつないでくれた形だったので何とか返したいなという思いで打席に立ちました」

放送席、放送席、そして京セラドームにお集まりのヤクルトファンの皆さん、今日のヒーローは勝ち越しのタイムリースリーベース中村選手です。

(中村)ありがとうございます。

中村さん、緊迫した延長戦の展開の中、打席回ってきました。どんな思いで打席に入ったんでしょうか?

(中村)まず延長まで投手陣をうまく粘ってリードできましたし、最後の打席の前も各選手がいろいろつないでくれた形だったので何とか返したいなという思いで打席に立ちました。

ショートの頭を越え、左中間方向に打球飛びました。どんな思いで打球を見つめていたんでしょうか?

(中村)とにかく返したいなと思ってましたので、打った瞬間抜けてくれたの確信したので、ほっとしました。

中村選手からも話がありましたが、今日は合計6人の投手をリードしていくという展開でした。まずは先発の小澤投手が今日の流れを作ったかと思いますが、小澤投手に関しては今日はいかがですか?

(中村)緩急うまく使えたのとランナーを出しても粘り強く投げてくれたので、こういった最後の展開になったのかなと思います。

この後を受けた五人のリリーフ陣、強気にインサイドを攻めていく、そんなリードも見られました。リリーフ陣はどのような思いで引っ張っていったんですか?

(中村)各リリーフ陣も投げ切ってくれたりしたので、僕も乗せられたというか、リリーフ陣に乗せられてリードした部分が多かったですね、はい。

さぁこれでチームはベイスターズ戦から4連勝ということになりました。さらにこの連勝を伸ばし優勝に向けて加速する、そんなところをファンは期待してるかと思います。明日に向けて一言お願いします。

(中村)まだまだ約1ヵ月ありますけれども、1戦1戦全力尽くしてチーム一丸となって、チームスワローズとして頑張りたいと思います。また応援よろしくお願いします。

ナイスバッティング、そしてナイスリードでした。今日のヒーローは中村選手でした。放送席、どうぞ。

(中村)ありがとうございました。

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