2022年7月29日中日・高橋宏斗投手ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果：中日９－０広島】

放送席、放送席、それでは勝ちましたドラゴンズ今日のヒーローは8回1アウトまでノーヒットピッチング、3勝目挙げました高橋宏斗投手です。高橋さん、惜しくも大記録達成とはなりませんでした。それでも素晴らしいピッチングでした。今日振り返っていかがですか？

（高橋）調子自体はそんなに変わらずに試合に入れたんですけど、うまく木下さんが僕をリードしてくれました。

意識する記録もあったと思うんですけれども、回が進むにつれて、そういった意識はあったんでしょうか？

（高橋）7回まで全く気付くことなく、先頭の堂林さんを抑えたところで、まだヒット打たれてないんだなって思いました。

先ほど木下捕手のリードっていう話もありましたが、今日はどんなところが良かったですか？

（高橋）コントロール自体はあまり良くなかったんですけど、まっすぐの強さであったり、スプリットの落ち加減って言うんですか、その辺に関しては良かったので、1番はまっすぐが強く投げれたことですね。

改めて今日の試合が後半戦の開幕投手に高橋投手指名されたということになりましたが、改めてどんな思いで今日の試合迎えましたか？

（高橋）前回の登板からしっかりと時間をもらっていい調整ができていたので、自分は万全の状態で試合に入ることができました。

今日初ヒットを許して、その後降板して立浪監督とお話しされました？

（高橋）まだそんなに話してないんですけど、一言お疲れっていうふうに声をかけられました。

その記録に向けてもこれからに向けていかがですか？

（高橋）今日は出来過ぎというか自分の中でも良い経験にはなりましたし、まだまだここからシーズンも後半戦しっかりと戦わなきゃいけないので、もっともっとまだ３勝なので、もっとチームの勝利に貢献できるピッチャーになりたいです。

そして今日の勝利が4月20日のヤクルト戦以来の白星となりました。味方の大量援護もありました。大きな白星になったんじゃないですか？

（高橋）ピッチャーが無失点に抑えてってやるとバッターにも良い流れが来ると思いますし、毎回そういう気持ちで投げていきたいなというふうに思います。

では改めてこの後半戦、チームとして巻き返しに最高のスタート切ったと思います。次回以降の登板に向けて一言お願いします。

（高橋）後半戦始まってすごくチームも良いスタート切れたと思いますし、明日からもしっかりチームの勝利に自分は応援するだけだと思うので、しっかりと応援して次の登板に向けて良い準備をしたいと思います。

素晴らしいピッチング高橋宏斗投手でした。おめでとうございます。

（高橋）ありがとうございます。

放送席、どうぞ。