2022年7月23日 阪神・伊藤将司投手、近本選手、湯浅投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  阪神 3-1 DeNA】

伊藤「最高です」

近本「最高です」

湯浅「バッターに強気で向かっていくっていう気持ちでいつも投げてます」

放送席、放送席、そして甲子園球場にお集まりのタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は3人のヒーローにお越しいただきました。まずはナイスピッチング7勝目を挙げました伊藤将司投手。

(伊藤)ありがとうございます。

そして堅い守備とタイムリー近本選手、8回は三者三振、ホールドを記録しました湯浅投手の3人です。まずは伊藤さん、7勝目を挙げた今の気分を教えてください。

(伊藤)最高です。

7回を91球1失点、投球内容に関してはいかがでした?

(伊藤)今日は本当に守備のおかげで今日は勝てました。

隣の近本さんの堅い守備もありましたし、様々な野手が助けてくれましたね。

(伊藤)はい、そうですね。

その守備に支えられまして伊藤さん、これで今シーズン6連勝ということになりました。いかがですか?

(伊藤)最高です。

タイガースファンも最高の気分になってますし、数字でいいますと去年から甲子園球場ではこれで9連勝になりました。

(伊藤)ありがとうございます。

伊藤さん、この連勝は秘訣、要因はありそうですか?

(伊藤)ファンのおかげです。

もっと大きな声で言ってもいいかもしれませんね。

(伊藤)ファンのおかげです。

ありがとうございます。隣の堅い守備の近本さんに伺いましょう。今日の伊藤投手のピッチングはセンターから見ていていかがでした?

(近本)最高です。

これ以上ないピッチング、そして5回の守備ですけれども、ノーアウト1塁2塁、嶺井選手の打球、ご自身のファインプレー振り返っていかがですか?

(近本)ちょっと前ちょっとやらかしちゃったんで、なんとしても取りたい、なんとしても取らないといけないという気持ちで必死に取りました。すいませんでした。

広島での守備を取り返す、そんな守備でしたけれども、バッティングに関しては3回野手チームメイトがお膳立てしてくれて、1アウト2塁、どんな狙いでバッターボックスに向かったんですか?

(近本)北條に「今日も行っとこか」って言われたんで、行こうかなと思って行きました。

北條さんがおっしゃるうまく行っとこう、どおりになりましたが、ベンチに戻って北條さんに何か言われました?

(近本)ベンチにはその時戻ってなかったんで、「もう1本いっとこか」って言われました。

それではもう1本はまた明日の試合に取っておきましょう。

そして近本さんのお隣は三者三振で26ホールド目、湯浅投手です。湯浅さん、ファンの皆さんもそうだと思いますが、マウンドで投げている姿、頼もしくて安心して見てますよ。

(湯浅)ほんとですか?

はい。湯浅さんの心の中はどうですか?

(湯浅)バッターに強気で向かっていくっていう気持ちでいつも投げてます。

三者三振の決め球はフォーク、ストレート、ストレート、今どちらのボールにも自信ありですか?

(湯浅)あります。

普段からどんな思いで練習に試合に取り組んでいるんでしょうか?

(湯浅)チームの勝ちに貢献できるピッチングが出来るように常に準備してます。

今日で湯浅さん、26ホールド目になりました。シーズン前に矢野監督から「湯浅、30ホールド目指そうか」と言われてましたが、あと4つです。いかがですか?

(湯浅)その目標は1つの自分の中の目標として、開幕前からずっとあったのでこのまま順調に数字を伸ばせるようにがんばります。

さて前半戦も明日を残すのみとなりました。明日勝ちますと勝率5割で前半戦を結ぶことになります。それでは最後に皆様、一言ずつ明日へ目標、抱負を教えていただきましょう。伊藤投手は投球は明日は無いかもしれませんが、明日以降へ向けて抱負お願いします。

(伊藤)明日も勝つぞ!

勝ちましょう。そして近本さん、お願いします。

(近本)明日前半最後なんで、良い形でまた後半に入っていけるようにがんばります。

ありがとうございます。では最後は湯浅さんに結んでいただきましょう。お願いします。

(湯浅)明日勝って前半戦5割で終われるようにがんばります。応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは伊藤将司投手、近本選手、湯浅投手の3人でした。放送席、どうぞ。

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