2022年6月2日 阪神・ガンケル投手、糸原選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  阪神 6-1 西武】

ガンケル「あまりバッティングには期待しすぎないでください。次の登板もしっかり投げてバッティングでも良い結果が出ればなというふうに思います」

糸原「僕らしい汚いヒットでよかったかなと思います」

放送席、放送席、そしてタイガースファンの皆さん、お待たせしましたヒーローインタビューです。今日のヒーローはお二人に来ていただきました。投打で大活躍ガンケル選手、そして貴重な2点タイムリーを含む猛打賞糸原選手です。

まずはガンケルさんからお話を伺います。今シーズンの2勝目、甲子園では初勝利となりました。まずは今のお気持ちから教えてください。

(ガンケル)ホームゲームで投げる試合は本当に最高です。このチームの勝利のために投げていて、ここ数試合なかなかチームが勝つことができなかったので、何とかチームの勝利に貢献できたのでよかったです。

今日は7回途中1失点のピッチングでした。ご自身で振り返ってみていかがですか?

(ガンケル)いいピッチングができたと思います。最初入ったときにしっかり低めに制球することができましたし、長坂選手もすごくいい配球をしてくれたので、最後の方少しランナーを出してしまったんですけど、何とかチームで乗り越えることができました。

そんなピッチングだけでなく今日はバッティングでも魅せてくれました。先制点は来日初タイムリー初打点、あの場面はご自身のバッティングいかがですか?

(ガンケル)あの場面何とかチームメートを返そうと思って思いっきり振っていきました。あそこで意識していた事はしっかりボールを見て振っていくこと、何とかヒットになってよかったです。

さらにはそれだけにとどまらず来日初の猛打賞、さらにガンケルさん自身は3試合連続安打というところで、ファンの皆さんはこれからもガンケルさんのバッティングの方も楽しみかと思うんですがいかがでしょう?

(ガンケル)あまりバッティングには期待しすぎないでください。次の登板もしっかり投げてバッティングでも良い結果が出ればなというふうに思います。

ありがとうございます。まずは投打で大活躍のガンケル選手にお話を伺いました。続きまして貴重な2点タイムリー含む猛打賞、糸原選手にお話を伺います。糸原さん、今シーズン初のヒーロー、甲子園での雰囲気いかがですか?

(糸原)やっぱりいいですね、はい。

7回の裏、次の1点が欲しいという展開だったと思うんですが、1アウトランナー2塁3塁、前の大山選手が送りバントを決めてのチャンスでした。どんな意識でバッターボックスに向かいましたか?

(糸原)前の大山がしっかり送ってくれたんで、なんとしてでも打とうというふうにその気持ちだけで打ちました。

打球は1塁線を抜けていきました。その時の気持ちを教えてください。

(糸原)僕らしい汚いヒットでよかったかなと思います。

今日のヒットで糸原さん自身は10試合連続安打となりました。ご自身の最近の状態はどう捉えていますか?

(糸原)3月4月苦しくても頑張れ頑張れと言って応援してくれたファンのために、それだけを思っていつも臨んでるんで、それが秘訣かなと思います。

さあこれでチームも2カード連続の勝ち越しです。勢いにも乗って行けそうですか?

(糸原)そうですね、明日からビッグボスが来るということで、しっかり圧倒されないようにがんばります。

では最後にお二人から一言ずつ、まずはガンケル選手、よろしければ日本語でファンの皆さんに向けてメッセージをお願いします。

(ガンケル)タイガースファン、イツモアリガトウ。

では最後糸原選手、改めて明日からのビッグボス率いる日本ハム戦に向けての意気込みお願いします。

(糸原)いつも応援ありがとうございます。明日からも頑張るので応援よろしくお願いします。

今日のヒーローはガンケル選手、糸原選手でした。放送席、どうぞ。

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