2022年4月20日 中日・高橋宏斗投手、京田選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  中日 4-1 ヤクルト】

高橋「試合前ぐらい緊張してるんですけど、うまくしゃべれるか心配です」

京田「いつもロッカーで宏斗に今日は頑張ってくださいね、今日は打ってくださいね、っていうのを毎日言われているので、何とか宏斗の試合で打ててよかったです」

放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日の投打のヒーローです。高橋宏斗投手そして京田陽太選手です。まずは高橋投手から伺います。本拠地初勝利今の気持ちを教えてください。

(高橋)開幕5戦目で勝てなかったので今日は絶対に勝とうという気持ちが強かったです、はい。

そして今立っているところが初めて立つ本拠地のお立ち台です。どんな景色どんな気持ちで見ていますか?

(高橋)試合前ぐらい緊張してるんですけど、うまくしゃべれるか心配です。

これだけの拍手をいただいているから大丈夫だと思います。では今日のピッチング振り返っていきます。どんなテーマで今日はマウンドに上がったんでしょうか?

(高橋)1回やってる相手なので自分の力っていうのはわかっていると思いますし、それを上回るようなストレートであったり変化球を投げようっていう強い気持ちで今日はマウンドに上がりました。

その強い気持ちがMax153キロにも表れていたと思います。そのあたり自分のボールの質はどうだったでしょうか?

(高橋)神宮で初勝利挙げてから、かなりまっすぐには自信を持って投げれたので、しっかりと調子も維持できているかなと思ってました。

強力なスワローズ打線を被安打4奪三振は8です。その結果いかがでしょうか?

(高橋)うまくいったと思います、はい。

今日投げていてのうまくいったポイント、ご自身の中1番良かったのはなんだったでしょうか?

(高橋)まずまっすぐが自分の持ち味なので、しっかりとそこでバッターに対して強い気持ちでまっすぐを投げれたっていうのが1番良かったかなと思います。

投げ終わった後3イニング待つ形になりました。どんな気持ちで待ってましたか?

(高橋)リリーフの方々は素晴らしい先輩ばっかりなので、安心して自分は応援してました。

素晴らしい先輩といえば今日も序盤から多くの援護がありました。攻撃陣打撃陣の皆さんにも何か声をかけるとするならばどんな言葉でしょうか?

(高橋)京田さんには、ありがとうございます。

では高橋投手にはこの後また伺います。それでは京田選手にお話伺います。まずは満塁の場面、どんな気持ちで打席に入ったんでしょう?

(京田)追い込まれて開き直って打ちに行きました。

追い込まれてはいましたが、何球も何球も粘る姿というのがファンの皆さんの気持ちにも残ってると思いますが。

(京田)いつもチャンスで打ててないんで、なんとかしようという思いで。あといつもロッカーで宏斗に今日は頑張ってくださいね、今日は打ってくださいね、っていうのを毎日言われているので、何とか宏斗の試合で打ててよかったです。

その高橋投手登板試合は神宮では2本のホームラン、そして今日は先制のタイムリー、やっぱり何かあるんじゃないですか?

(京田)何かあると思いますね、はい。ロッカーも近いんで後輩にいつも励まされながら頑張ってます。

高橋投手もそうですが、選手会長とすれば若い選手がどんどんお立ち台に登る姿、頼もしく見えてるんじゃないですか?

(京田)ピッチャーも野手も若い選手が多いので、多くの選手にここに立って欲しいなと思います。

そしてもう一つ絶対に伺わなければいけないこと、今日が28歳の誕生日です。

(京田)ありがとうございます。

選手会長としてという部分も大変だと思いますが、28歳の1年今シーズンこの後どんなシーズンにしたいですか?

(京田)最悪な滑り出しなので、ここからなんとか1試合でも巻き返せるように皆さんの期待に応えたいと思います。

それでは最後に高橋投手に伺います。次回の登板に向けてこれだけ多くのファンの方が見てくれていました。ファンの皆さんに一言お願いします。

(高橋)次の登板も絶対に勝ちます。

ありがとうございました。今日のヒーローインタビュー高橋宏斗投手、京田陽太選手でした。放送席、どうぞ。

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