2022年4月10日 ヤクルト・高橋投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  ヤクルト 2-1 巨人】

高橋「序盤はちょっと緊張して思い通りに投げれなかったんですけれど、古賀がそこからうまいことリードしてくれて完投できました」

放送席、放送席、そして東京ドームにお集まりのスワローズファンの皆さん、お待たせしました。今日のヒーローはもちろんこの人、見事な完投勝利高橋奎二投手です。ナイスピッチングでした。

(高橋)ありがとうございます。

レギュラーシーズンでは初の完投ということになりました。改めてピッチング振り返っていかがでしょうか?

(高橋)序盤はちょっと緊張して思い通りに投げれなかったんですけれど、古賀がそこからうまいことリードしてくれて完投できました。

最終9回は非常に気持ちも入っているように思いました。ピンチも背負いましたがどんな気持ちで最後締めくくりましたか?

(高橋)最後は気合で投げました。

そして高橋さん、7回は見事な打席でした。6球ファールにして勝ち越し点に繋げました。あの打席はどのように振り返りますか?

(高橋)毎回言うんですけれど、9番目のバッターなんで何とか1点欲しかったんで粘りました。

代打と言う選択肢もあるかなとは思ったんですが、高津監督から何か一言かけられてバッターボックスに向かいました。どんな思いでバッターボックス向かったんですか?

(高橋)声かけられたかな。覚えてないですけど、打つ気で行きました。

そしてスワローズとしては神宮で3連敗喫したジャイアンツに借りを返したという結果になりましたね。いかがですか?

(高橋)前回3連敗したので何とか勝ち越したいなという気持ちを持ってマウンドに立ったんで勝ててよかったです。

最後に日本一のディフェンディングチャンピオンチームとしてローテーションの中核を担っていく、その強い決意をファンの皆さんにお願いします。

(高橋)まだ始まったばかりですけれど、ここから勝ち星をいっぱい挙げれるようにがんばります。応援よろしくお願いします。

1点差の見事な完投勝利、高橋奎二投手でした。放送席、どうぞ。

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