2021年8月18日 中日・堂上選手 田島投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  中日 3-0 広島】

堂上「自分でもビックリするぐらいうまく打てたかなと思います」

田島「たくさんの方に支えてもらいながらここまで復帰することができたので、その感謝の気持ちを持って投げられたと思います」

放送席、放送席、そしてドラゴンズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。2試合連続の完封勝利その勝利の立役者堂上直倫選手、そして田島慎二投手です。まずは堂上選手からお話を伺います。3試合ぶりのスタメン、第一打席結果が出ました。まず振り返っていかがでしょうか?

(堂上)前の東京ドームでちょっとチームの士気を下げるようなプレーをしてしまったので、なんとか今日取り返そうと思ってその一心で今日はやりました。

ただ第一打席に先制ホームランという最高の結果だったと思います。振り返ってください。

(堂上)前のマツダの時に一度対戦していたのでイメージはあったんですけど、本当に自分でもビックリするぐらいうまく打てたかなと思います。

ファンの皆さんも打った瞬間、間違いないなと思った一打だったと思います。感触はどうだったでしょう?

(堂上)自分の中でも行ったと思ったし、打って守備に行く時に皆さんが手叩いてくれてそれがすごい嬉しかったです。

先制ホームランもそうですが、今日は数々の内野ゴロ本当にたくさんのゴロを捌いたと思います。守備の方でも貢献が大きかったんじゃないですか?

(堂上)松葉先発でゴロが多い、どんどん打たせて行くぞっていう声もかけてくれてたので集中力切らさずに最後までやれたと思います。

今週はこの後も地元のファンの前での戦いが続きます。残り4戦というところになりますがその辺りの気持ち聞かせください。

(堂上)たくさんのファンの方が応援に来てくださって、やっぱりホーム一番戦いやすいので明日もまた皆さんの前でいいプレーができるように頑張って準備していきたいと思います。

まずは先制ホームランの堂上選手でした。ありがとうございました。続いてピンチで素晴らしいピッチング田島慎二投手です。6回2アウトフルベースという状況でマウンドに上がりました。まずどんな気持ちでマウンドに上がったんでしょうか?

(田島)そうですね、まず自分の球をしっかり投げれるようにしっかり腕を振って投げようと思いました。

その大ピンチの中、迎えるのは相手の四番打者です。どんな戦いでしたか?

(田島)そこはあまり考えすぎずにいかに自分の力を出すかってことが大事だと思ったので自分のやることに集中して、ミットを目掛けて投げました。

結果先発松葉投手が作ったピンチ、0で帰ってくることができました。ベンチに戻った瞬間どんな気持ちだったんでしょう?

(田島)一番良い形で抑えてこれたのでそこは本当に嬉しかったです。

そして田島投手にとってはこの本拠地のマウンドというのが2019年6月以来という公式戦のマウンドになりました。その辺りの感慨というのもあったんじゃないでしょうか?

(田島)リハビリ過程を経て、たくさんの方に支えてもらいながらここまで復帰することができたので、その感謝の気持ちを持って投げられたと思います。

コロナのこともあってスタンドにはお客さんの数は少ないかもしれませんが、マウンドからはどんな景色が見ましたか?

(田島)まだ満員っていうことにはなかなかならないと思いますけど、ファンの方の前でいいプレーをするっていうことが僕らも仕事なので、はい、今日はいい形で終われたのかなと思います。

後半戦これから本拠地もそしてビジターの球場でも仕事が増えると思います。その辺りに向けて決意を語ってください。

(田島)任されたポジションでしっかり自分の仕事をするだけなので、これからも頑張りたいと思います。

お二人の活躍これからも期待しています。今日はどうもありがとうございました。今日のヒーローインタビュー 、堂上直倫選手そして田島慎二投手でした。放送席、どうぞ。

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