2020年10月14日(水)のヒーローインタビュー【大野雄(中)髙橋(巨)坂本(De)】

【試合結果:  中日 3-0 阪神】

大野「最近、中継ぎ投手が登板増えてますので、何とか長いイニングを投げられたらなと思って、試合に臨んだ」

放送席、放送席、そしてナゴヤドームのドラゴンズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは、もちろんこの人です。見事な完封勝利で9勝目、大野雄大投手です。ナイスピッチングでした。

(大野)はい、ありがとうございます。

最後はピンチの場面となりました。マウンドにナインが集まりましたが、どういった言葉をかけられたんですか?

(大野)覚えてないですね。そういえば。それぐらい、必死やったと思いますし、なんとか一人で投げ切れて良かったです。

では改めまして、今日の完封勝利、ピッチング振り返って頂けますか?

(大野)最近、中継ぎ投手が登板増えてますので、何とか長いイニングを投げられたらなと思って、試合に臨んだんですけど、それで長いイニング投げられて良かったですし、あとは味方が早いうちに点取ってくれたんで、なんとかリード保ったまま投げることができました。

今日の完封勝利で、大野投手、36イニング連続無失点という数字となっています。この数字についてはいかがですか?

(大野)その数字っていうのは、本当に野手のみんながしっかり守ってくれてるから出てる数字だと思いますし、全然自分一人の力じゃないと思ってるんで、でも点取られないことに越したことはないんで、またね1イニングずつ伸ばしていけたらなと思います。

そして今日の完封が今シーズン5度目の完封勝利、シーズン5つの完封というのは、ドラゴンズでは19年ぶりの数字、本当に記録がどんどんついて来ますね。

(大野)ゲーム前から完封というのは狙ってはいないんですけど、ただその長いイニングを投げられたら、ていう延長で、完投完封というのが付いてくるのが僕だと思ってるので、これからもそうやって、そういう数字が伸びて行けば良いと思いますし、また頑張っていきます。

今日は本当に記録ずくめで、今日の完封で防御率ランキング、ジャイアンツの菅野投手を抜いて現在トップに立っています。ファンの皆さんも大きな拍手を送っています。大野投手、この点についてはいかがですか?

(大野)意識してへんって言ったら嘘になります。すごく意識してますし、ただでもあと何試合ですね、3試合4試合ぐらい投げられますし、まあ他の争ってるピッチャーも投げますんで、こればっかりは最後まで分かんないんで、ほんまに毎回抑えていって、最後に笑えたらなと思います。

実は大野さん、今日のこのナゴヤドームのお立ち台、今シーズンだけで7回目です。いかがですか?ナゴヤドームのお客さんの前での、ナゴヤドームのお立ち台、そしてナゴヤドームのマウンド、いかがですか?

(大野)やっぱりホーム球場ですしね、ここで勝てるのが一番いいと思ってますし、本当に来ていただいたお客様に喜んでいただくのが、僕たちの仕事だと思いますし、そういう試合が1試合でも増えればと思って、これからも頑張って腕振っていきます。

今日で9勝目、次の登板では5年ぶりの二桁勝利という数字もかかってきます。次の登板に向けて、ファンの方にメッセージをお願いします。

(大野)僕の勝ち星というのは、後からついてくればええと思ってるんで、まずはチームの勝利を第一に投げてますし、ここから順位が下がらないように、全員でまた明日から必死に戦っていきたいと思います。

ありがとうございました。見事な完封勝利、大野雄大投手でした。放送席、どうぞ。

【試合結果:  巨人 6-1 広島】

髙橋「何とか1軍の東京ドームのマウンドに帰って来れるようにと日々練習してた結果が、このようにつながったのかなと思います」

放送席、放送席、そして場内のジャイアンツファンの皆さん、ヒーローインタビューです。見事今シーズン初先発で初勝利を挙げました髙橋優貴投手です。おめでとうございます。

(髙橋)ありがとうございます。

ちょっと時間がかかったかもしれませんが、今シーズン初勝利です。率直にいかがですか?

(髙橋)そうですね、3月に左肘を怪我してからすごく時間が経ったんですけど、何とか1軍の東京ドームのマウンドに帰って来れるようにと日々練習してた結果が、このようにつながったのかなと思います。

改めて今日、東京ドームのマウンドで先発のマウンドに上がって、どんな気持ちでしたか?

(髙橋)そうですね、先発のマウンド上がる時に、球場の皆さんの温かい拍手のもと、マウンドに上がらさせてもらいました。そのおかげで初回、良い入りができたなと思います。

初回から本当に思い切り腕を振って投げていた印象があります。ご自身としては今日どんなところが良かったですか?

(髙橋)そうですね、大城卓三さんが僕の良いところを必死に出してくれたので、僕もそれになんとか応えようと投げた結果がよかったのかなと思います。

ピッチングももちろんよかったんですけど、何と言ってもあのタイムリースリーベースヒット、いかがですか?

(髙橋)そうですね、まさかああやって打てると思ってなかったので、すごい良かったなと思います。

ただあの回、サードまで全力疾走で走ってその後3回4回のピッチング、これも素晴らしい内容だったんじゃないですか?

(髙橋)そうですね、野手の皆さんにも助けられて投球できたと思うので、感謝したいと思います。

今シーズン初勝利がこの10月ということで、ここからですね、さらにチームに貢献したいという思いも強いと思います。この後どんなピッチングでチームを引っ張っていきますか?

(髙橋)マジックも優勝へ向けてのマジックも減ってきているので、なんとかそれを一つずつ減らせるように、チーム一丸となって頑張っていきたいなと思います。

まずは今シーズン初勝利おめでとうございました。髙橋優貴投手でした。

(髙橋)ありがとうございました。

【試合結果:  DeNA 9-6 ヤクルト】

坂本「中盤以降はリズムを取り戻して、投げたいところにしっかり意図したボールが投げられたのかなと思います」

放送席、そして神宮球場にいるDeNA ベイスターズファンのみなさん、ヒーローインタビューのお時間です。今日のヒーローは見事4勝目を挙げました、ルーキーの坂本裕哉投手です。おめでとうございます。

(坂本)ありがとうございます。

4勝目、5回1失点、今日のピッチング振り返っていかがですか?

(坂本)そうですね、初回に2アウト取ってから、連続フォアボールでちょっとリズムの悪いピッチングになってしまったんですけど、先輩たちが早い回からたくさん点数を取ってもらったんで、すごい余裕をもって投げることができました。

その中で今日良かった点はどんなところですか?

(坂本)そうですね、中盤以降はリズムを取り戻して、投げたいところにしっかり意図したボールが投げられたのかなと思います。

これまでヤクルト戦は、2戦2勝でした。今日はどんなことを考えて投げていたんでしょうか?

(坂本)とにかく相手を見すぎないように、というか、しっかり自分がやるべきことをやれば、結果はついてくると思ったので、しっかり自分のやるべきことをやるという気持ちで投げました。

そんな中、今日も味方打線、9点取ってくれました。この強力打撃陣、坂本選手、どんなふうに感じてますか?

(坂本)本当に心強いですし、ありがたいです。

坂本選手、ルーキーイヤー振り返って、今シーズンは3連勝もあって、今日で4勝目。今シーズンご自身の活躍いかがですか?

(坂本)そうですね、途中で離脱してしまった分、しっかり復帰してからは取り戻してチームの勝利に貢献したいという強い気持ちを持って投げているので、これからもシーズン終わるまで継続してチームが勝てるようなピッチングをして行けるように頑張っていきたいと思います。

それでは最後に神宮球場にいるファンの皆さんに、今後の活躍を含めまして、皆さんにメッセージをお願いいたします。

(坂本)はい、今後もチームの勝利のためにしっかり投げていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。

4勝目を挙げました、ルーキー坂本投手でした。おめでとうございました。

(坂本)ありがとうございました。

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DeNAベイスターズ読売ジャイアンツ中日ドラゴンズ

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