【試合結果: 中日 4-0 ヤクルト】
勝野「本当にすごく守備が上手なので、助けられたなと思いました」
シエラ「いつも元気、それが自分の持ち味であり、それを見ることによってチームメイト、皆さんも喜んでくれると思います」
放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日は投打のヒーローです。勝野投手そしてシエラ選手です。まずは勝野投手にお話をお伺いします。今シーズンの3勝目です。ナイスピッチングでした。
(勝野)ありがとうございます。
8回途中無失点でしたが、今日のピッチング振り返ってみていかがでしたか?
(勝野)今日も立ち上がりがあまり良くなくて、木下さんのリードと好守に助けられました。
週の頭を任されましたが、どんな思いで今日はマウンドに向かったんでしょうか?
(勝野)週の最初なので、チームに勢いがつけれるようなピッチングをしようと思って臨みました。
そして勝野さん、完投完封も見ていたと思うんですが、その辺りの思いというのはどうでしたか?
(勝野)そういうことを意識するといつも良くないので、1球1球しっかりミットめがけて投げることを意識して行ったので、結果投げたかったんですけど、こうなってしまったので、また次頑張りたいと思います。
今日のピッチングの中でも苦しい時もあったと思うんですが、5回、キャプテン高橋選手のファインプレーもありましたね。あれはどのように見てましたか?
(勝野)本当にすごく守備が上手なので、助けられたなと思いました。
さあそしてお隣、シエラ選手の先制タイムリー、非常に助かったと思いますが、あのタイムリーはどのように見てましたか?
(勝野)序盤に点を取ってもらえて、最初自分も流れが良くなかった中で、点を取ってもらえたので、すごく助かりました。
ではその話にあったシエラ選手にもお話を伺います。ナゴヤドームでの初ヒットとなりました。シエラ選手、ナイスバッティングでした。
(シエラ)とっても嬉しいです。ファンの皆さんの声援、そして監督コーチ皆さんの指導のおかげで、初ヒットを打つことができました。本当に嬉しいです。
いきなりこの地元ファンの皆さんの前で、第一打席でした。どんな気持ちであの打席入ったんですか?
(シエラ)とにかく集中して打てる球、チームの勝利に貢献できるように集中してました。
打った後2塁ベース上でかなり喜びを爆発させていましたが、あの時はどんな気持ちでした?
(シエラ)いつも元気、それが自分の持ち味であり、それを見ることによってチームメイト、皆さんも喜んでくれると思います。元気でセカンドベースでジェスチャーしました。
シエラ選手、改めて素晴らしい形でファンへのお披露目となりましたが、改めてこのナゴヤドーム、そして地元のファンの皆さんの応援はどのように映りましたか?
(シエラ)アリガトゴザイマス。ファンの皆さんの応援は最高です。本当にありがとうございます。
明日も素晴らしいバッティング期待しています。では最後に勝野投手にも次の登板に向けての意気込みを最後お願いします。
(勝野)次の登板も勝てるように全力で投球するので、応援よろしくお願いします。
今日のヒーローは勝野投手、そしてシエラ選手でした。放送席、どうぞ。
【試合結果: 巨人 6-4 DeNA】
菅野「先人たちが築き上げてきた記録ってのは、なかなか抜けないものだと思ってたので、それを更新できて本当に嬉しいです」
放送席、放送席、そして東京ドームにお集まりのファンの皆様、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは、開幕13連勝で自身通算100勝を達成されました菅野智之投手です。
菅野さん、おめでとうございます。
(菅野)ありがとうございます。
まず先ほど原監督と記念撮影収まってましたが、どんな今お気持ちですか?
(菅野)素直に嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
今日のゲームは、あの岡本選手の芸術的な先制タイムリーから始まって、野手の援護が大きかったんではありませんか?
(菅野)そうですね、いつも勇気づけられてるので、なんとか最後まで投げたりとか、チームに貢献したいって気持ちがあるんですけど、最近は助けられてばかりです、はい。
ただそのチームの援護があって、開幕投手からの13連勝というのはプロ野球新記録です。大変なことをされました。この記録に関してはいかがでしょうか?
(菅野)先人たちが築き上げてきた記録ってのは、なかなか抜けないものだと思ってたので、それを更新できて本当に嬉しいですし、まだまだ伸ばしていきたいなっていう風に思ってます。
先日、菅野さんは記録がかかるマウンドは結構しんどいんですよ、とおっしゃってましたが、今日もそうだったんですか?
(菅野)しんどいです。
そのしんどいマウンドが続くかもしれませんが、結果この13連勝で自身通算100勝を達成されました。プロに入って8年目100勝、大きな節目だと思います。どう捉えてますか?
(菅野)はい、僕が入団した一年目に内海さんが100勝達成されたんですけど、その時に自分は何勝できるんだろうっていう風に思ったのを、今でも鮮明に覚えてますし、まさか自分が100勝できると思ってなかったので、本当にいろんな人に感謝して、また、うちには戸郷が今年頑張ってるので、戸郷にもそういうところを目指して頑張って欲しいなって思っています。
菅野さんにとってみれば、100勝は通過点かと思いますが、次の101勝目に向けて、そして開幕14連勝というまた記録がかかる次の登板になるかと思います。是非次に向けて最後一言お願いします。
(菅野)まだまだジャイアンツのために腕を振ってきますので、これからも応援宜しくお願いします。
見事、プロ野球新記録達成、100勝達成、菅野投手でした。放送席、どうぞ。
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