2020年9月4日(金)のヒーローインタビュー【高橋(中)西・大山・小幡(神)】

【試合結果:  中日 4-2 広島】

高橋「手応えはあまりなかったんですけど、いい形になって良かったです」

放送席、そして神宮にお集まりのドラゴンズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は決勝の2ランホームラン、高橋周平選手です。ナイスバッティングでした。おめでとうございます。

(高橋)はい、ありがとうございます。

同点で迎えた6回の打席でしたが、高梨投手に2三振で迎えたあの打席。まずはどんな狙いでバッターボックスに入ったんでしょうか?

(高橋)2打席凡退してたんで、何とかしようと思って打席に入りました。

当たりは、風はアゲインストだったと思いますけれども、フェンスを越えました。ご自身打った感触、手応えはどうだったんでしょう?

(高橋)手応えはあまりなかったんですけど、いい形になって良かったです。

打った瞬間というのは打球を見つめて、フェンスを越えるっていうそんな感触はあったんですか?

(高橋)ないです。

本当に高橋周平選手はこの神宮球場で高打率をマークしてるんですが、その理由を教えていただいてもよろしいでしょうか?

(高橋)うーん、特に理由とかはないんですけど、一生懸命やった結果が、良い結果になってると思います。

これで昨日に続いての連勝となりました。今チームのベンチでの雰囲気はいかがでしょうか?

(高橋)いい流れで来てると思うんで、また明日頑張りたいと思います。

まだシーズンは折り返したばかりです。キャプテン、チームを代表して最後にこのテレビ、マイク、そしてスタンドのドラゴンズファンに向けてメッセージをお願いします。

(高橋)はい、まだまだ残り試合あるんで、1試合1試合、一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします。

今日のヒーローは、見事な勝ち越し2ランホームラン、高橋周平選手でした。

【試合結果:  阪神 5-4 巨人】

西「8回まで来たんですけど、最後の一人が抑えられなくて悔しいです」

大山「まだまだだと思ってるので、1本でも多く打てるように頑張ります」

小幡「相手のピッチャーが戸郷で、高校でも顔なじみのある投手だったので、すごく意識していました」

放送席、放送席、お待たせいたしました、ヒーローインタビューです。今日は勝利に貢献しました3選手に来ていただきました。西勇輝選手、大山悠輔選手、そして小幡竜平選手です。

それではまずは西投手からお話を伺ってまいります。改めて西投手、今日は大事なジャイアンツとの4連戦の初戦でした。どんな思いでマウンドに上がったんでしょうか?

(西)4連戦のカード頭ということで、長いイニングを投げるのは当然なんですけど、何とかこうリズムよく、イニングを稼ぐことを考えて投げてました、はい。

やはり中継ぎ陣も登板が続く中、そこはやっぱりエースとして長いイニングというのは、投げたいという強い思い、あったんでしょうか?

(西)まあそれもありますし、もう一人一人と思いながら、結果8回まで来たんですけど、最後の一人が抑えられなくて悔しいです、はい。

そして西投手は、これがプロ入りして対ジャイアンツ戦初勝利となります。

(西)ありがとうございます。

なかなかオリックスから移籍して、登板機会も少なかったと思いますが、対ジャイアンツ、伝統の一戦での勝利、改めていかがでしょうか?

(西)去年まですごく外様感が強かったので、伝統の一戦と言うのを、そこまで重く受け止めてなかったんですが、この前の球児さんの発言で、すごく大事な試合だというふうに改めて認識できましたので、本当に無事に勝つことができてよかったですし、球児さんの思いをしっかり選手全員が受け止めて、頑張って行かないといけないなと思いました、はい。

序盤からテンポの良い素晴らしいピッチングで、ジャイアンツの連勝も見事、5で止めました。

(西)ありがとうございます。

改めてジャイアンツというのは西選手にとって、もちろん優勝候補筆頭だとは思いますが、どんな相手でしょうか?

(西)本当に強い相手ですし、本当に初戦勝たないと流れというものを引き付けられないと思いましたので、チーム一丸となって勝てて良かったです、はい。

本当にチームに勢いが出る素晴らしい勝利だったと思います。改めてファンの皆さんにもメッセージお願いします。

(西)たくさんの応援ありがとうございました。本当に最後の最後までたくさんの方が残っていただいて、勝利を届けることができましたので、明日もぜひ球場に足を運んで下さい。ありがとうございました。

ありがとうございました。それでは続いて、打のヒーローお二人にお話を伺って参ります。大山悠輔選手そして小幡竜平選手です。

それではまずは大山選手から話を聞いて行きます。大山選手、見事なホームランでした。改めて感触いかがでしたか?

(大山)本当入ってくれと思って走っていたので、入ってくれてよかったです。

ジャイアンツとの4連戦、大事な初戦、大山選手の一発でチームも勢いが付いたと思いますが、今日の試合どんな気持ちで改めて臨んでいたんでしょうか?

(大山)やっぱり先に点数が欲しいと思っていたので、まずは塁に出る事を考えていたんですけど、結果的にホームランになって先取点が取れたので、本当に良かったです。

エースの西投手がこのジャイアンツ戦初戦を投げていました。この辺りも改めて負けられないという気持ちあったんじゃ無いでしょうか?

(大山)もちろん負けられない気持ちはありましたし、1戦1戦チーム一丸となって戦うだけだと思ってたので、まずは西さんになんとか援護をできるように打席に立ちました。

そして大山選手は、今日のホームランで早くも去年に並ぶ第14号のホームラン。まだまだホームラン期待してもよろしいでしょうか?

(大山)はい、まだまだだと思ってるので、1本でも多く打てるように頑張ります。

力強いお言葉、ありがとうございます。そして隣に立つ小幡選手の活躍も光りましたけれども、大山選手の目にはその小幡選手の活躍、どのように映りましたか?

(大山)年下ですけど、ほんと堂々とプレーしてると思いますし、頼もしい後輩です、はい。

ありがとうございます。それではそんな小幡選手にも続いてお話を伺って参りたいと思います。小幡選手はこれが嬉しい本拠地甲子園初のお立ち台となります。今の気持ちいかがでしょうか?

(小幡)すごく嬉しいです。

今日は甲子園で行われる対ジャイアンツ、伝統の一戦でしたが、改めてその辺りの雰囲気などは小幡選手どう感じていましたか?

(小幡)そこまで強く意識することはなかったですが、相手のピッチャーが戸郷で、高校でも顔なじみのある投手だったので、すごくそこだけに意識していました。

その戸郷選手は同じ2年目、そして同じ宮崎出身ということでしたが、改めてその戸郷選手からタイムリー見事に放ちました。感触いかがでしたか?

(小幡)そうですね、去年からずっと活躍してたのを見て、すごく悔しいなあという気持ちもあったんで、今日は何とか絶対に打ってやろうって気持ちで試合に臨んでいたので、それが良い結果につながって、すごく嬉しいです。

その絶対打ってやろうと気持ちが乗り移った見事なヒットだったと思いますが、改めて戸郷選手とこうしてプロの世界で戦うということ、このライバル関係、伝統の一戦、そのあたりいかがでしょうか?

(小幡)高校時代の時も対戦したことなかったので、すごくいい経験じゃないですけど、これから対戦する機会、多くなると思うので、もっともっと打てるように頑張ります。

ありがとうございます。そして本当に小幡選手の活躍、この甲子園のファンの皆さんも本当に嬉しい活躍だったと思います。改めて小幡選手からこの甲子園のファンの皆さんに自己紹介お願い致します。

(小幡)2年目の小幡です。同期では近本さん、木浪さん、去年から活躍してますけど、自分も覚えてもらえるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。

ありがとうございました。そして最後に大山選手からもこれからも明日からも伝統の一戦、試合は続いていきます。ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

(大山)明日からもチーム一丸となってしっかり勝ちに行きますので、これからも応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは見事勝利に導いた西勇輝投手そして大山悠輔選手、小幡竜平選手でした。

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