【試合結果: 中日 5-3 巨人】
阿部「ゲッツーだけは嫌だったので、確率的に右打ちの方がいいかなと」
放送席、放送席、それでは今日のドラゴンズのヒーロー、見事勝ち越しタイムリーヒット阿部選手です。
まさに阿部さん、職人という7回のあのバッティングでしたが振り返ってください。
(阿部)チャンスで回ってきたので、後ろに繋ぐ気持ちで行った結果が良かったんだと思います。
かなり右方向意識してるように見えたんですが、その繋ぐという意識はそういう方向に現れたんでしょうか?
(阿部)そうですね、なんとか上に上げて、ゲッツーだけは嫌だったので、確率的に右打ちの方がいいかなと思って、やってました。
これで今日も素晴らしい働きをしましたが、17試合連続で出塁となりました。このあたりもチームに貢献できてますね。
(阿部)そうですね、意識したことはないですけど、なんとか毎日試合勝てるように頑張りたいと思います。
このシーズンはクリーンアップ3番も打つ機会ありますが、ここのところは6番ということでクリーンアップの後ろを打つこの6番、改めてチームの中でも重要な役割だと思うんですがいかがですか?
(阿部)そうですね、チャンスで回ってくるので、なんとか後ろにつなげる気持ちでやっていきたいなと思います。
さあこれで今日連敗を止めまして、今日のナイターは医療従事者の方々に感謝の気持ちを表すというナイターでもありますが、チームも後半戦に入りました。改めて医療事務者の方への感謝の気持ちとそして後半戦への意気込み聞かせください。
(阿部)そうですね、本当にこの大変な時期に医療従事者の方々が一生懸命やってくれてるおかげで僕らも野球ができてるので、本当に感謝してます。まだ試合は続くので何とか勝てるように頑張ります。
ありがとうございました。今日のヒーロー阿部選手でした。放送席、どうぞ。
【試合結果: DeNA 6-2 ヤクルト】
ピープルズ「ブルペンから調子も良く、戸柱とも良いコミュニケーションが取れた」
ソト「この勢い続けられるように頑張りたい」
横浜スタジアムのベイスターズファンの皆さん、お待たせしました、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは投打のお二人、ピープルズ選手、ソト選手です。まずはピープルズ選手、ナイスピッチングでした。
(ピープルズ)アリガトウ。サンキュー。
今日は6回無失点と素晴らしいピッチングでした。全体を振り返ってください。
(ピープルズ)調子もよかったですし、守備がすごくいい守りを見せてくれて、野手もたくさん点を取ってくれたので、すごく楽に仕事ができました。
今日は1回2回と先頭打者を三振から三者凡退もあったんですけども、その辺も序盤、リズムに乗っていけたんじゃないでしょうか?
(ピープルズ)ブルペンから調子も良く、戸柱とも良いコミュニケーションが取れて、守備の時間が長くならないように、オフェンスの時間が長くなるようにという風なピッチングができたのが良かったかと思います。
浜スタでは初勝利となりました。今のお気持ちいかがでしょうか?
(ピープルズ)素晴らしい気持ちです。たくさんの応援ありがとうございます。
今日の浜スタでの初勝利のウイニングボールどうなされますか?
(ピープルズ)トロフィーケースに飾ることになると思います。本当に応援ありがとうございます。
次回の登板、3連勝期待しています。
(ピープルズ)はい、もちろんです。
それでは続いてソト選手に伺います。ナイスバッティングでした。
(ソト)アリガトウゴザイマス。
先制の場面、3回でしたが、1アウト一二塁の場面を振り返っていただけますか?
(ソト)ピープルズがすごくいいピッチングしてたので、あの場面とにかくいい打席にして、打点をあげようと思っていました。
そして7回には、追加点に繋がるヒットで今日はマルチ安打なんですけども、非常にソト選手のバッティングの状態も上がってると思うんですがいかがでしょうか?
(ソト)佐野がすごく今調子良くて、打ってるので彼の前に何とかして塁に出ようとそういう気持ちでいました。
カード初戦を取りました。明日からへ一言お願いします。
(ソト)素晴らしいゲームになったので、この勢い続けられるように頑張りたいです。
それでは最後にベイスターズファンの皆さんにメッセージをもらいたいんですけども、今日はせっかくなのでお二人、日本語で是非お願いしますl。まずはピープルズ選手お願いします。
(ピープルズ)アリガトウゴザイマス。
それではソト選手もお願いします。
(ソト)イツモオウエンアリガトウゴザイマス。
素晴らしい日本語のメッセージありがとうございました。本日のヒーローは投打のお二人、ピープルズ選手、ソト選手でした。
【試合結果: 広島 4-3 阪神】
上本「悔しい思いが非常に強かったので、何とかして取り返そうと思ってやりました」
放送席、放送席、そしてカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローはもちろんこの人、サヨナラタイムリー上本崇司選手です。上本選手、ナイスバッティングでした。
(上本)ありがとうございます。
自らのバットでサヨナラ勝ちを決める、どんなお気持ちでしたか?
(上本)そうですね、このところすごいチームに迷惑かけていたので、何とかしたいという思いが非常に強かったです。
上本選手、今シーズン8年目、サヨナラ打というのはこれまでありますか?
(上本)初めてです。
チームメイトに揉みくちゃにされる中で、少し目頭が熱くなるような場面も見られたんですが、あの時の気持ちいかがでしたか?
(上本)とにかく本当に、特に9回ですかね、本当に守備のエラーやバントゲッツー、そういう思いが、悔しい思いが非常に強かったので、何とかして取り返そうと思ってやりました。
そういった思いの中、センターの頭上を抜けて行きましたが、あの時の手応え、お気持ちどうでした?
(上本)手応えは、とにかく抜けてくれ、という思いだけでした。良かったです。
そして上本さん、今日のサヨナラ勝ちは今シーズン、チームとしては初のサヨナラ勝ちとなりました。チームとしても今日の勝利、タイガースに追いつかれる中で最後モノにした。大きいんじゃないですか?
(上本)面白いことはちょっと・・・。そうですね、もうチームが勝てたことが1番です。
そのチームの勝利に上本選手が大きく貢献しました。今シーズン8年目、春のキャンプから上本選手、バッティングでも非常に成長見せていますが、今どんな思いで戦っていますか?
(上本)そうですね、バッティングもそうなんですけど、もう守備走塁含め全ての面でもうちょっとレベルアップして、とにかくチームに貢献して、勝ちたいという思いでやってきました。
そして迎えた今日の試合ですが、上本さん、このお立ち台というのは、これまでの経験でどうですか?
(上本)通訳の方で、一回あるんですけど。
ファンの皆さんも覚えてると思います。通訳以外のお立ち台ということで、今度は選手として上がったお立ち台ですが、ここから見えるマツダスタジアムの景色、ファンの皆さんの声援はどう感じていますか?
(上本)いやもう、最高です。
では上本選手、最後にこれから暑い中、試合が続いて行きます。皆さんにメッセージをお願いします。
(上本)はい、正直まだまだこれから多分迷惑をたくさんかけると思いますが、それでも温かい目で見ていただけたら幸いです。これからも応援よろしくお願いします。
見事なサヨナラタイムリーでした。上本崇司選手でした。おめでとうございます。
(上本)ありがとうございました。
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