2020年8月27日(木)のヒーローインタビュー【青柳・スアレス・サンズ(神)井納・パットン(De)戸郷(巨)】

【試合結果:  阪神 6-3 中日】

青柳「僕の中で13勝が今年の目標」

スアレス「ミナサン、アリガトウゴザイマス」

サンズ「タイガースファン、メッチャオオキニ!」

放送席、そしてタイガースファンの皆さん、今日のヒーローは3人です。まず投のヒーローお二人、青柳投手とそしてスアレス投手です。そして打のヒーロー、サンズ選手にも後ほどお話を伺います。

それではまず青柳さん、7回2失点6勝目、今日のピッチング振り返っていかがですか?

(青柳)そうですね、立ち上がりからちょっと申し訳ないピッチングしたんですけど、梅野さんに、そこからしっかり粘っていけっていう言葉を頂いて、頑張ることできました。

初回2点取られた時の心の内というのは、いかがでしたか?

(青柳)そうですね、でも今のチーム状況があったら、2点に抑えとけば勝てるチャンスがあると思ったので、頑張ろうと気持ちになりました。

あの2塁ランナーの牽制アウトも大きかったですね。

(青柳)木浪が来た時に入れるよって言ってきたんで、もうやろうかということで、いいプレーだと思いました。

2回以降はヒット一本だけ。どの辺が良かったんでしょうか?

(青柳)そうですね、梅野さんのリードに感謝ですし、梅野さんも大胆に投げて来いっていう感じで声掛けてくれたんで、もう本当、梅野のお陰で抑えることできました。

今日の素晴らしいピッチングで、青柳さん自身は6勝目。防御率も3.30で規定投球回数到達してセントラルで5位。チームの中で中心ですね。

(青柳)まだまだ僕の中で13勝という今年の目標ずっと掲げてるんで、本当にそれに届くように1戦1戦頑張っていきたいと思います。

8回行かれるのかどうなのか、ファンの皆さんもちょっと気にされてたと思うんですけれども、いかがですか?

(青柳)そうですね、チームが本当に勝てるように、監督の采配が良かったと思うので、僕自身は本当に毎回毎回完投目指し頑張ってるんですけど、チーム状況によってなんで、今日は7回で良かったです。

では続いてお隣、スアレス投手にお話を伺います。今日のセーブでリーグトップの10セーブ目。この甲子園のお立ち台、初めてということになります。この甲子園での初めてのお立ち台、まず気分いかがでしょうか?

(スアレス)良い状態でここまで来れてるので、本当に良かったです。10回もチームのセーブを取れて、その機会をものにできて、これからもそのチャンスをしっかりとものにしていきたいなと思います。

クローザーとしてマウンドに上がり続ける日々、やりがいですとか気持ちの張り、その辺りはいかがですか?

(スアレス)すごいやりがい感じますし、チームが最後の状況を作ってくれたので、自分が最後締めてしっかり終わることができて嬉しいです。

クローザーとして登板して失点もほとんどありません。これまでは自分の力は100%出していると我々見ていいですか?

(スアレス)100%の状態で今もできてるので、これを続けてチームの勝ちに自分が貢献できるようにしたいなと思います。

タイガースファンの皆さん、スアレス投手からですね、ファンの皆さんに直接メッセージがあるということですのでお願いとよろしいでしょうか?

(スアレス)ミナサン、アリガトウゴザイマス。

まずは投のヒーローお二人、青柳投手とスアレス投手でした。おめでとうございました。

2打席連続ホームランに、4打点、今日も見事な勝負強さでした、サンズ選手です。最初のホームランの感触、意識からまず教えてください。

(サンズ) 柳投手がうちに対してね、1巡目すごくいいピッチングをしてたので、その中で近本選手、木浪選手が塁に出てくれて、なんとかね、あの二人を返せる打撃がしたかったので、自分としてもそのランナーを返す事だけ頭に入れて良い感触で打てたと思います。

2ボールからの3球目のストレートでしたけれども、一発で仕留めましたね。

(サンズ)カウントいいカウントだったので、ストライクが来たら強く打とうと思ってました。柳投手非常にいいカットもありますし、カーブもありますし、多彩な変化球持ってるので、それがストライクにきたら、強く叩こうとそれができてよかったです。

それから2打席連続のホームランとなったあの打席は、フルカウントからの変化球だったかと思うんですけれども、あそこの打席はどうだったんでしょうか?

(サンズ)同じですね、あの打席もストライク来れば強く打とうという意識がありましたし、カットですかね、スライダーですかね、少し浮いてくれたのでそれをいいスイングができたので、いい打球が打てたと思います。

チャンスでサンズ選手に回ってくると、タイガースファンの皆さん本当に楽しみにしてると思います。セントラルリーグの得点圏打率トップの数字がまた今日さらに上がりました。

(サンズ)やっぱり自分の前で、ランナーに出てくれないとそれは成り立たないので、ランナーにしっかり出てくれるチームメイト、そして得点圏まで進んでくれるチームメイトに感謝したいと思いますし、その選手を返すことが仕事だと思ってます。

ああいう時に打席に入る時は、どんな気持ちなんでしょうか?ワクワクするんでしょうか?プレッシャーもあるかと思うんですけれでも、チャンスの時に入る打席の気構えですね。

(サンズ)まずはやっぱり、チャンスということで、自分自身じゃなくピッチャーが苦しい状況にあるということで、まず自分自身を落ち着かせようとしています。あとはやっぱり試合前にどういう状況でどういう球を投げてくるかというのはしっかり、頭の中に入れておくことも必要だと思いますけど、それもしっかりできているのであとはとにかく力まずに落ち着こうとしてるのが、良い結果に繋がってると思います。

先ほどスアレス選手から日本語でメッセージがありましたけども、サンズ選手からもタイガースファンの皆さんにメッセージがあると聞いていますんで、最後お願いします。

(サンズ)タイガースファン、メッチャオオキニ!

ありがとうございました。ヒーローインタビュー以上です。放送席、どうぞ。

【試合結果:  DeNA 3-2 広島】

井納「ボールは渡せないですけど、今日ファンの方々の誕生日の人に勝利を捧げたいと思います」

パットン「井納さんが僕に美味しい焼肉をご馳走してくれる」

横浜スタジアムにお越しのベイスターズファンの皆さん、お待たせしました。ヒーローインタビューです。今日はピッチャーのお二人、井納選手、パットン選手です。

まずは井納選手に伺います。まずは最初ピッチング、今日のピッチング全体的に振り返っていかがでしょうか?

(井納)そうですね、なんとか粘れましたけど、6回途中で降板して情けなかったと思います。

それでも今日は6回を2失点で乗り切った要因はどこにあるでしょうか?

(井納)嶺井のリードだと思います。

それでは話を替えてバッティングに行きたいと思いますんでよろしくお願いいたします。4回1点追いかける場面、1アウト一二塁の場面でした。どんなことを意識して打席に入ったんでしょうか?

(井納)打席入る前に、坪井コーチからここはバントしないで打つというのは前もって言われたんですけど、もしジョンソンが牽制した時にバントの構えをしてくれって言われたので、立ち位置もバントの立ち位置で、そしたらまっすぐが来たので、これしかないと思って振ったら、いい辺りになりました。

右中間にきれいに抜けて行きましたけれども、打った瞬間のお気持ちいかがでしたか?

(井納)なかなか打てないんで素直に気持ちかったですし、嬉しかったです。

お話を伺うと井納選手は、普段からバッティング練習も大事にしていると聞いているんですけれども。

(井納)全くしてないです。バント練習はしてますけど、バッティング練習はもう打てないと思って打席に立ってるんで、怪我することを恐れてやってないです。

ちなみにそれでも今シーズンの3本のヒットは全てカープ戦なんですけれど。

(井納)そうですね、今後カープと当たる時は打席に入る時は気をつけながら入れたいと思います。

そしてピッチングでもカープ戦3連勝です。

(井納)はい、選手もそうですけど、本当にイニングとしてはもっと投げなければいけないというとか正直ありますけど、中継ぎの方々がその後しっかりと抑えてくれて、結果的に勝利になっているので、はい、頭上がらないです。ありがとうございます。

井納選手といえば、お立ち台に立つ時にいつもウイニングボールの行方を聞いているんですけど、今日のウイニングボールはどうしますか?

(井納)そうですね、先ほど広報の方と話したんですけど、誕生日はチーム内にいないということなので、ボールは渡せないですけど、今日ファンの方々の誕生日の人に勝利を捧げたいと思います。

次の登板も期待しています。

(井納)しっかりと調整して頑張ります。

それでは続いてパットン選手に伺います。6回1アウト一三塁の場面での登板でしたが、どんなことを意識してマウンドに上がったでしょうか?

(パットン)井納がすごくいいピッチングをして試合を作っていたので、アウトを取ってあのイニング抜け出そうとそういうことを考えてました。

最後は155kmの力のあるストレートで打ち取りましたけども。

(パットン)最近たくさん投げてるので、少し疲れてるなというのも感じていたところ、そういう数字が出たのは、すごくびっくりしています。

そして最後はガッツポーズで気持ちも出ていたと思うんですけれども。

(パットン)そうですね、やっぱり本当に大きな大事な場面だったので、やっぱり広島ああいう場面で得点するケースが多かったので、あそこをしっかり抑えて抜け出す事が出来て、チームが勝つことができたんで、すごく良かったと思います。

ベンチ戻った後に井納選手がお辞儀をしてパットン選手に声をかけていたと思うんですけども、どんな言葉をかけられたんでしょうか?

(パットン)井納さんが僕に美味しい焼肉をご馳走してくれるっていう、そういう話だったと思います。

井納選手、いかがですか?

(井納)外食が OK になったら、はい、行きたいと思います。

パットン選手、今シーズンもフル回転の活躍ですが、次の登板も期待してます。

(パットン)ガンバリマショウ。

それでは最後に改めまして、応援してるベイスターズファンの皆さんにメッセージ頂きたいと思います。まずは井納選手お願いします。

(井納)そうですね、毎回温かい拍手ありがとうございます。しっかりと一人でも多く、一イニングでも長く投げれるように今後ともやっていきます。よろしくお願いします。

それではパットン選手もお願いします。

(パットン)いつも本当に大きな声援ありがとうございます。今年は すごく変わったシーズンになって、皆さんがいない中での始まりとなりましたが、今こうして皆さんの前でプレーすることができてすごく嬉しいです。このまま引き続き勝ち続けて、いい位置に行けるように頑張っていきますので、引き続き応援宜しくお願いします。

今日のヒーローは、ピッチャーのお二人、井納選手パットン選手でした。

【試合結果:  巨人 5-3 ヤクルト】

戸郷「粘って粘って0で抑えたっていうのが、今日の勝ちに繋がった」

放送席、そしてジャイアンツファンの皆さん、お待たせしました、ヒーローインタビューです。今日は見事7勝目を挙げました戸郷投手です。ナイスピッチングでした。

(戸郷)ありがとうございます。

チームが連勝で迎えたカード3戦目でしたけれども、どんな気持ちでマウンドに登っていったんでしょう?

(戸郷)そうですね、チームもいい流れで来てたので、何とか勝ちにつなげて良かったです。

今日はランナー出しながらも、ですけれども要所要所しっかり締めて粘りのピッチングだったと思います。今日のピッチング振り返っていただけますか?

(戸郷)そうですね、苦しいピッチングが続いて、そこをなんとか粘って粘って0で抑えたっていうのが、今日の勝ちに繋がったんじゃないかなと思います。

そこ苦しいところ粘れた要因というのはどこにあったんでしょうか?

(戸郷)銀さんを信じて、リードしっかりしてもらってるので、それに向かって投げてる結果が出たので良かったです。

そして戸郷投手は8月これで負けなしの4連勝です。

(戸郷)はい、負け無しではありますが、毎回毎回、野手の皆さんに助けてもらってるので、次は次はと、なんとかもっと長い回を投げて勝ちにいきたいです。

プロになって初めての神宮球場での登板だったと思いますが、神宮球場のジャイアンツファンの声援、戸郷選手の耳にはどう届いたでしょう?

(戸郷)そうですね、苦しい場面でジャイアンツファンの皆さんの声援が聞こえて、粘れたんじゃないかなと思います。ありがとうございます。

明日からチームは本拠地東京ドームに戻って、まずは中日との三連戦を迎えますけれども、最後にファンの皆さんに向かってメッセージをお願いしていいですか?

(戸郷)はい、明日もいいゲームができるように選手全員で勝ちにいきますので、明日からまた大きな声援をよろしくお願いします。

今日のヒーロー、7勝目戸郷投手でした。おめでとうございました。

(戸郷)ありがとうございました。

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