2020年8月9日（日）のヒーローインタビュー【平良（De）秋山（神）】

【試合結果： DeNA ４－０ヤクルト】

それでは、ベイスターズファンの皆さんお待たせいたしました。今日のヒーロー3勝目を挙げました、平良拳太郎投手です。ナイスピッチングでした。

（平良）ありがとうございます。

まずは今日マウンドに上がる前ですが、昨日勝って単独２位になりました。その上でどんなお気持ちで今日のマウンドに上がりましたか？

（平良）そうですね、でもいつも通り自分の低めのしっかりコントロールして、バッター1人1人という気持ちで投げました。

その中で、早速味方の援護がありましたね。初回、倉本選手の満塁ホームラン、率直にどんなお気持ちでした？

（平良）しっかりと守り抜きたいなという思いが出ました。

あの満塁ホームランはやはり今日のピッチング、大きかったですか？

（平良）そうですね、ゾーン内でしっかり勝負していこうという気持ちになりました。

さぁ好投が続いていましたが、平良投手にとって５回がピンチだったと思います。2アウトランナー2塁1塁、川端選手代打で出てきました。あの時はどんどんお気持ちでピッチングを続けていましたか？

（平良）そうですね、戸柱さんのミットめがけて思いっきし投げることを考えて、あとは野手の方がどうにかしてくれると思って投げました。

あのライトフライ、結構大きかったですけれども、どんな思いでした？

（平良）入らないでくれと思ってました。

ただこのピンチも凌いで、終わってみたら7回4安打無失点、今日のご自身のピッチング振り返ってみていかがでしょうか？

（平良）そうですね、本当に野手の皆さんに助けられて、なんとか7回０で抑えることができました。

さぁ平良さん、連勝でこれで首位巨人とのゲーム差が2.5ゲーム差になりました。ベイスターズファンの皆さんからもこの拍手が聞こえてると思いますが、この2.5ゲーム差、どういう風にお感じでしょうか？

（平良）そうですね、一戦一戦しっかり戦って、優勝目指してやっていきたいなと思います。

それでは最後に神宮球場にもこれだけのベイスターズファンの皆さんが集まってくださいました。一言メッセージをお願いします。

（平良）いつもいつもどんなときでも熱い声援ありがとうございます。これからみなさんの声援を背に頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。

おめでとうございます。ナイスピッチングでした。今日のヒーローは、平良拳太郎投手でした。

放送席、放送席、それでは勝ちました阪神タイガース先発、今シーズン4勝目を挙げました秋山投手にお話を伺います。ナイスピッチングでした。

（秋山）ありがとうございます。

今日の投球を振り返って頂いて、１点差という投球で6回まで投げられたわけなんですが、今日のピッチングどのようなことを意識して投球されていましたか？

（秋山）そうですね、とにかくストレートで押すってピッチングを心がけてやってたんで、ちょっと抹消期間ありましたけど、いい練習が送れて、今日しっかりパフォーマンス出せれたんで良かったです。

カープ打線をわずか1安打に抑えるというピッチングでしたけども、今日はどこが良かったですか？

（秋山）そうですね、立ち上がりが不安定でしたけど、皆守備に助けられて、だんだんリズムに乗って投げることができたんで、そこは一番かなと思います。

ちなみにその完投勝利があった後に、一度抹消された時というのはどのようなトレーニングを積まれたんですか？

（秋山）もちろん、悔しい思いはあったんで、走り込みを中心にやってきて、多少なりとも良い成果は出たかなって手応えはあったんで、しっかり先発ローテーションに残れるように、また明日から頑張っていきたいと思います。

今日の勝利でご自身としては4連勝、勝ち試合としてはそういう形になったと思うんですが、このように勝ちを積み重ねられている状況というのは、ご自身どのように分析をされていますか？

（秋山）本当にこのままでは野手の方の援護がほんとすごくあったんですけど、今日のような僅差での勝利というのも、また信頼につながってくると思うんで、こういうところで勝てるようなピッチングを、これからもできるように頑張りたいと思います。

そして連敗で迎えた今日のカープとの3戦目でした。これで３タテを阻止して、また明日からビジターでのゲームが続いていきます。今後に向けて最後に抱負を聞かせてください。

（秋山）そうですね、任された試合っていうのを、しっかりいいパフォーマンス出せるように、またこれからしっかり練習頑張っていきたいと思います。

分かりました。ありがとうございました。

（秋山）ありがとうございました。

今日のヒーローは阪神タイガース先発、秋山投手でした。放送席、どうぞ。