【試合結果:広島 10-3 中日】
9回途中まで3失点でプロ初勝利、森下投手のヒーローインタビュー
放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは、見事プロ初勝利を手にしました、森下暢仁投手です。おめでとうございます。
(森下)ありがとうございます。
プロ初勝利、率直に今お気持ちいかがですか?
(森下)えー、終わり方は悪いんですが、勝ててホッとしてます。
このプロ初勝利、いろんな方が待たれていたと思いますけども、まず誰に報告したいでしょう?
(森下)そうですね、もうしっかりここまで野球ができたのは親のおかげだと思っているので、親に伝えたいなっていうふうに思います。
今、右手に持っているそのウイニングボール、それはこの後どうしますか?
(森下)自分で保管します。
今日のゲーム振り返っていきますけど、本当に素晴らしい立ち上がりだったと思いますけど、今日のゲーム、どんな気持ちでマウンドに上がったんでしょうか?
(森下)もう何が何でも勝ちたいという思いで、マウンドにあがりました。
そんな中で味方もたくさんの援護点を取ってくれました。これをどのようにご覧になってましたか?
(森下)先制してもらって自分のピッチングをしようと思い、えー、自分のピッチングをしました。
その援護点の中に自分の送りバントなどもありました。野手顔負けのバントだったと思いますけど、あれもいい流れを作りましたね。
(森下)バントはしっかりしないといけないと思ってるので、これからもバントを決めていきたいなっていうふうに思います。
ストレートも走っていましたし、威力がありました。今日のご自身のボール、どのように振り返りますか?
(森下)前回も勝ちたいと思って上がったんですけど、それよりも今日絶対勝つっていう思いであがったので、もう真剣、腕を振りました。
何度もゲームの中でピンチありましたけども、3回の初めてのピンチ、1アウト満塁、ゲームの流れひとつ変わったところだと思います。あの時、バッターにはどのような気持ちで向かっていったんでしょうか?
(森下)もう一回タイムを取って、バックが守ってるっていう話をしてもらったので、本当に守ってもらってうれしいです。
そして、我々は森下投手のプロ初勝利が初完封でなるのか、というふうにも思ってました。ご自身でどんな思いで9回のマウンドに上がったんでしょうか?
(森下)したいと思ったんですけど、はい、このような結果です。次はやりたいと思います。
やはり、今日は初勝利の喜びとともに、最後のアウトの3つの難しさ、その辺りも感じましたか?
(森下)そうですね、ホント1つ1つアウトを取るっていうのは難しいと思うので、これからもバッターに挑んでいきたいな、っていう風に思います。
ただ、とにもかくにも初勝利、そして次の是非、初完投初完封は次の登板になるマツダスタジアムで飾ってほしい、とみなさんファンの方思ってると思います。ファンの方に向けて、最後にメッセージをお願いします。
(森下)このような状況ですが、しっかりとホームで勝てるように、また一生懸命やるので、応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。見事、プロ初勝利、森下暢仁投手のヒーローインタビューでした。放送席、どうぞ。
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